内転筋のトレーニングにおすすめの器具「La-VIE 内股de Diet Fit」

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座るときに両脚が開いてしまう人は要注意!放置すると、O脚気味になったり腰部の安定性が損なわれてしまうんだとか。そんな方にカイロプラクティック理学士の檜垣さんがオススメするのが、内転筋の筋トレグッズ。“ながら利用”できるので、ズボラさんにもオススメだそうです。

イチオシスト:檜垣 暁子
カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に施術所を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴えるお客様の施術に当たっています。読者の皆さんの肩こり・腰痛の緩和や予防に役立つよう、詳しい情報をお伝えしていきます。All About カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛 ガイド

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筋トレは続けることが面倒になるイメージがある、そんな方へぴったりのアイテムです

筋トレは続けることが面倒になるイメージがある、そんな方へぴったりのアイテムです


椅子に座っているとき、気づけば両脚が開いてしまっているという人は、内転筋に注目してみてください。内転筋は、骨盤を安定させ、正しい歩行をするためにも大切な役割をしています。内転筋が衰えてしまうと、O脚気味になったり、腰部の安定性が損なわれたりする可能性があります。太ももの筋肉バランスを整えることは、脚のむくみ予防にもつながります。

ですが、いざ筋トレをして鍛えようとしても、三日坊主だったり、うっかり忘れてしまったり、面倒になってしまったりと、なかなか続かないという人も。「La-VIE(ラ・ヴィ) 内股de Diet Fit」は、テレビを観ながらでも出来るので、ズボラさんでもチャレンジしやすいと思います。

初心者でも使いやすいシンプルな造り

太ももの内側にフィットするのでとても使いやすいです

太ももの内側にフィットして使いやすい
 

内転筋を鍛えるグッズですので、左右の太ももで挟み込むように使用します。器具の形状が太ももに沿ってフィットするようになっており、ぎゅ~っと力を入れて器具についているバネを縮め、しっかりと自分の筋力を感じてみましょう。想像以上に内転筋の筋力が弱くなっていることに気づけるかもしれません。

そのときは、決して無理はせずにごく軽く押す程度にしておき、様子を見ながら押し方を強めたり回数を増やしたり調整していきましょう。

内転筋をうまく使うことができるようになり、筋力が向上してくると、内腿に挟んだ器具も楽に動かせるようになります。効果が実感しやすいので、モチベーションアップにもつながりやすい造りになっていると思います。
 

気づかない疲労チェックにも

中央にあるバネは取り外すことができ、コンパクトにして収納することができます

中央にあるバネは取り外すことができ、コンパクトに収納することができる
 

また、自分で気づいていなくても疲れているときには、内転筋の筋力がいつものように発揮できないことに気づかされます。内転筋以外の筋肉(太もも外側や臀部の筋肉など)の疲労をとるようにほぐしてから、再度、太ももに挟み頑張ってみると……力が入りやすくなり、筋トレを続けやすくなることも。下肢の筋肉のバランス崩れをチェックすることにも活用できそうです。


DATA
ジョイナス
La-VIE(ラ・ヴィ) 内股de Diet Fit
サイズ:約幅16.5×高さ10.5×奥行16.5cm
色:パープル(ハード)/ピンク(レギュラー)

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