蚊帳生地の「鳥獣戯画ふきん」は機能性抜群でちょっとした贈り物にも◎!
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日常で活躍するふきんは100円ショップなどで手軽に購入することができますが、元バリスタの竹本さんが紹介してくれた蚊帳生地の「鳥獣戯画ふきん」は丈夫で吸水性もあり、デザインも個性的でおしゃれ。自分用はもちろん、ちょっとした贈りものにもおすすめなんだとか!
イチオシスト:竹本 道子
『太陽にほえろ!』のスクラップブックをつくり友人と盛り上がったこども時代。夕方の再放送が見たくて一目散に帰宅した青春時代。撮影現場を垣間見た平成時代。尽きないドラマへの好奇心は令和もつづく。All About ドラマ ガイドを務める。
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今回私がご紹介する中川政七商店の「鳥獣戯画ふきん」は、レトロなのに今風にも見えるイラストのかわいさと、その使い勝手の良さがおすすめポイント。製織技術が発達した奈良の特産品である蚊帳生地で作られており、耐久性、吸水性、速乾性に優れています。
カラフルな蚊帳生地のふきんも愛らしいですが、遊び心ある鳥獣戯画のふきんもマイキッチンを盛り上げてくれます。おうち使いはもちろん、ちょっとした贈りものにも喜ばれる逸品なんですよ。
鳥獣戯画が楽しい!日本の文化、蚊帳ふきん
12世紀から13世紀頃に描かれたと言われる鳥獣戯画。ウサギ、カエル、サルたちを生き生きと描いた絵巻物は日本最古の漫画とも称されます。そんな楽しいイラストがデザインされた中川政七商店の蚊帳生地のふきんは綿100%。目が粗いので通気性がよく、しかも丈夫。使い始めはしっかり洗って糊を落とす必要がありますが、糊が落ちれば、ふっくらとやわらかく極上の肌ざわりになって、使うたびに癒やされます。大きなミシン目だけでなく小さな格子状の凹凸があり、これも豊かな風合いと心地いい肌ざわりを生んでいます。
抜群の機能性でいろんな使い方ができる、蚊帳生地のふきん
ちょっとしたお礼やご挨拶に添える贈りものとして購入していた蚊帳ふきん。デザインがかわいくて、自分用にも購入してみると、これがまた使いやすい! 台所仕事ではすべてキッチンペーパーを使っていましたが、蚊帳ふきんは大きなお鍋やまな板を拭いてもベシャっとせず、手触りのよさを実感。
布の持つ本来のチカラを再認識できたように思います。キッチンで手を拭いたり、洗ったお野菜を拭いたり出汁をとったり、グラスなどをふきんの上に一時的に置くこともあります。使い込んだら台拭き、さらに雑巾として活用。織り目が粗いので汚れをしっかりとらえてくれる気がします。素敵なデザインも多いのでお弁当を包むのもおすすめですね。
観賞用ではなく、使い込んでこそ価値ある蚊帳生地のふきん。自分用に、贈りものに、ぜひ活用してください。
DATA
中川政七商店 | 鳥獣戯画ふきん
素材:綿100%、表柄・裏晒の蚊帳生地5枚重ね
サイズ:約30×40cm
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