機能もコスパも最高!無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」
リュック選びで大事なのは、やはり機能や性能。インテリア・建築デザインの専門家である喜入時生さんは、無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」を愛用しているんだとか。肩への負担を軽減する特許取得の肩紐のなど、イチオシしたい長所がたくさんあるようです!
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撥水性能も高いベーシックなデザインのリュック。サイドポケットは保温水筒やペットボトル入れに最適
無印良品には、シンプルなかたちで使い勝手の良いリュックが数多くラインナップされています。
なかでも私のイチオシは「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」。
軽量で意外に収納容量も多いため、現場取材の相棒として活躍してくれています。クラッシックな外見のなかに、使い勝手を考えた機能が満載。
コストパフォーマンスも非常に高い、おすすめのリュックです。
肩への負担を軽減させるショルダー・ストラップ
肩紐の内側と外側の厚みに差をつけることで荷重を分散(特許第6445744号)。
このリュックサックのショルダー・ストラップ(肩紐)は、ストラップの外と内側の厚みを変えることで、重さを分散させる設計になっています。
触ってみるとストラップの上部、外側半分が分厚くなっていることがわかります。
実際に荷物を入れて背負ってみると、所持している前世代の無印良品の同価格帯のリュックより軽く、肩への負担が少なくなっていることが実感できます。
低価格帯の商品でも、こうした人間工学的な工夫がなされていることは驚きです。
収納力の高い両サイドにあるポケットがとても便利!
サイドポケットはメジャー、モバイルバッテリーなど小物の収納にもピッタリ
このポケットが仕事でも威力を発揮。建築物件の現場では、メジャーや筆記具、撮影用の小型三脚などを入れて活用しています。
街歩きなどでは保温ボトルや500mlのペットボトルを入れています。夏場は両サイドにたっぷり冷たい飲み物を収納できますし、冬場はあったかいコーヒーなどを持ち歩けますよ。
ポケットの深さは約18センチなので哺乳瓶収納や、空模様があやしい日は出がけに折りたたみ傘を入れてもぴったり。
ファスナーや巾着などがないオープンタイプなので、背負ったまま素早く物が取り出せます。
PC入れやファスナー付きも。充実した収納ポケット
ノートPC収納用のマジックテープ付きポケット
サイドファスナー付きポケット。A5サイズのノートも収納できる
サイドポケット以外にも、以下のように収納が充実しています。
■PCポケット
手持ちの12.1型ワイドのノートPCは余裕で収納できるので、仕事用に持ち出すときはとても便利。
ちなみに15インチは入りませんでした。このスペースはPCだけではなく各種書類ファイルや、雑誌や大判の書籍なども仕切ることができます。
■サイドファスナー付きポケット
背中側の背面にファスナー付きのポケットがあります。買い物ではお財布、海外ではパスポートなどを収納できます。
このポケットはすぐに取り出せる位置にあるので、私はメモ用のノートを入れておくことが多いです。リュックは背負っているときに両手が自由になるとても便利なカバンです。でも、使用用途、色やかたちなどのファッション性、容量、耐荷重といった性能、そして目的やコストなどなど検討事項が多いですよね。お気に入りを見つけるのはけっこう難しい作業。
リュック選びに迷ったときは、私が無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」を選んだように、機能・性能の高さを基準に選んでいくのも一つの方法です。
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無印良品
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肩の負担を軽くする 撥水 リュックサックサイズ:縦43×横32×マチ14cm
重量:460g
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