こだわりの味と素材!金沢のソウルフード「笹寿司」をお取り寄せで堪能
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ネットが普及し、すっかり定番となったお取り寄せグルメ。以前石川県金沢市に住んでいたというかまゆみさんが、金沢のご当地グルメである芝寿しの「笹寿司」を紹介してくれました。見た目も綺麗で、気軽に食べられて人気なんだそう。
イチオシスト:かまゆみ
All About 子供の絵画・工作 ガイド。これまで絵画造形教室・幼児教室・児童センター・保育園・フリースクール(石川県・富山県・千葉県・東京都)の
教育現場で活動。
2008年、かまゆみお絵かき教室主宰。2010年、アート団体ワークショップクリエーションを立ちあげる。「かまゆみアート研究所」代表。
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美食の街として知られる金沢。数あるグルメの中でも、庶民的で気軽に食べられるソウルフードに押し寿司があります。元々石川県では、お祭りやお祝いに押し寿司を作っていました。それを商品化したのが、芝寿しの「笹寿司」です。
おもてなしの品として、また運動会やお花見、遠足のお弁当にと気軽に食べられるようになり、お弁当の定番となりました。今はお取り寄せできるので、遠方の方にもぜひ楽しんでもらいたいおすすめのお寿司です。
子供からお年寄りまで愛される味
金沢に住んでいたときは、人が集まった会や行事、さらに子供イベント開催時にスタッフのお弁当として「笹寿司」を用意していました。
ワークショップのときは一日中慌ただしく、昼食を食べている暇がないのですが、この笹寿司は手を汚さず手軽に食べられるため、大活躍したお弁当です。今でも海外のお客様がいらっしゃったときなどにお取り寄せをしています。生魚が苦手な外国の方にも好評ですよ。
食欲をわきたてる香りと旨味
包まれた2枚のクマ笹を開くと、食欲がそそる笹の香りと共に、酢飯の香りがただよってきます。まろやかな風味の酢飯には癖がなく、紅鮭や小鯛と調和され、旨味が口の中で広がっていきます。赤帯の鮭は、酢飯の上に紅鮭、その上にレモンと木の芽が乗っています。このレモンの酸味がより一層味を引き立ててくれるんです。もうひとつの白帯の鯛は、酢飯の上に小鯛、その上に木の芽と刻んだ昆布が乗っています。昆布も小鯛とよく合った味になっており、魚臭さもなく食べやすいですよ。
お取り寄せで金沢の味を堪能
石川県では笹寿司が嫌い、という声を聞いたことがありません。それだけ郷土の味を大切にし、もてなし文化のある人々に親しまれていったのではないでしょうか。小さな押し寿司ひとつひとつに込められた、こだわりの素材と味、そして美。是非、金沢の祭り寿司である「笹寿司」を堪能してみてください。
DATA
芝寿司 | 【全国】笹寿し10ヶ入AL
内容:笹寿し(紅鮭)5個、笹寿し(小鯛)5個
折サイズ 31 cm× 10cm
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