冠婚葬祭で使える大満足のプラ万年筆!「CDT トラディオプラマン」
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フォーマルな場面ではボールペンを使えず、いざというとき慣れないペンで書いて失敗……ということはありませんか? ウェディングプランナーの清水さんが「持っていてよかったと実感している」というのがプラ万年筆。1000円未満の手ごろな価格ながらデザインも書き味もよく、仕事でも使っているほど頼れる1本なのだとか。
イチオシスト:清水 恩
現役のウエディングプランナーであるガイドが、挙式・披露宴の準備に役立つ情報をご紹介。一生の思い出に残る結婚式を叶えるため、また、会場のプランナーとスムーズに話を進めるためのノウハウをお伝えします。
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書く機会が少なくなっている今、必要な時になってはじめて、ちょうどいいペンがあったら……と思うことが増えていると思います。特に冠婚葬祭などのフォーマルな場面に多いのでは?
そこで、私が持っていてよかったと実感しているプラ万年筆「CDT トラディオプラマン」を紹介します。デザインも書き味もよく、書くことが楽しくなる1本です。
気軽に使えてフォーマル感もあるプラ万年筆
宛名書きにも使えそうと思って購入し、愛用しているプラスチック製の万年筆です。筆圧によって太さを調整しやすく、味のある文字になるのが気に入っています。味がありながらも、ペン先はプラスチックですから多彩なサイズの文字を書きこなせます。小さかったり細かったりするスぺースでもこのペンなら書きやすいんです。
文具系のセレクトショップ的なお店で見かけたのがこのペンとの出会い。まず、濃いグリーンのシックでシンプルなデザインに惹かれました。それから、とても書きやすいサイズ感。私は爪を長めにしているので、ペンが細いと握りにくいんです。
女性ものでおしゃれなデザインのペンを……と思うと、どうしても細い軸のものが多くなってしまうのですが、しっかりと太さがあるのでよりきれいに書けます。中身はぺんてる製なので安心感も高いですね。
冠婚葬祭に使える! マナー的にも1本あると便利なペン
ボールペンはフォーマルな手紙には使用を避ける、というマナーをご存知ですか? そういう点からも、ウェディングプロデューサーの私にとって、インクペンは仕事上の必須アイテム。お客様やクライアント宛の封書のあて名書きや同封する一筆箋を書く際に使うのにもぴったりなんです。
年々手書きの機会が減ってヘタになっている私の字でも、ちょっといい感じに見えるのも大きなポイント。ボールペンはとても便利ですし、普段使いならボールペンも使いますが、書いた文字が細いのが難点。
他にも、固めで細字の筆ペンもよく使うのですが、大事な書面の場合はなんとなくこのプラ万年筆を選んでしまうんですよね。
結婚式の招待状の返信はがきや、当日持参するご祝儀袋に記名するのは憂鬱だったりすると思いますが、このペンの太さなら使ってもOKだと思います。普段使いはもちろん、フォーマルな場面に対応できるペンとしても使える1本としてイチオシです。
DATA
クラフトデザインテクノロジー┃CDT トラディオプラスティック万年筆(プラマン)
材質:プラスチック
インク色:Black・Red・Blue
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