使い方は自由自在!辻徳の「懐紙のいろは」はプレゼントにもおすすめ
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「懐紙」というと茶道で使う物、または言葉は知っていても、実際に使ったことはないという方も多いのではないでしょうか。そこで、これまであまり馴染みがないといった初心者にもおすすめなのが、辻徳の「懐紙のいろは」。懐紙初心者にぴったりで、懐紙の使い方や活用方法がわかるんだそう!
イチオシスト:福島 美香
「茶道をもっと身近に楽しもう!」をコンセプトに、初心者のためのカジュアルお茶会を開催。最初の一歩から上級レベルまで、ノウハウをガイドしています。
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かわいいデザインで持ち運びに便利なA6サイズ!
「懐紙(かいし)」というと茶道で使う物、または言葉は知っていても、実際に使ったことはないという方も少なくないのではないでしょうか。懐紙は、昔は茶器を拭いたり、お菓子を包んだり、歌を書いたりなど日本人にとって万能に使われていました。
もちろん、今でも「拭く」「包む」「書く」といったアイディア次第でさまざまな使い方ができて、とても便利。いくつあっても無駄にならず、独特の和紙の素材は風情もあり、持っているだけでおしゃれです。
とはいえ、これまであまり馴染みがない方はどう使ったら良いか分からない、という方もいるでしょう。そんな懐紙初心者におすすめなのが、辻徳の「懐紙のいろは」です。懐紙5枚と、日常のなかでの懐紙の使い方が説明されている冊子のセットなんです。
ハンカチやティッシュ以外にもマナーや香りを楽しむこともできます!
茶道で使うイメージが強い懐紙
しかし、いざ「懐紙」を買おうとすると、懐紙のみを販売しているところがほとんど。すでに懐紙の使い方を知っているという前提のもと売られているため、懐紙を具体的に、どのような場面でどういう風に使うことができるのか、といった説明がないまま販売されていることが多いのです。
また、茶道での和菓子のお皿代わりとして愛用されることが多く、茶道具のお店やお茶のコーナー以外で見かけることが少なくなってしまいました。
そうした背景もあり、あまり懐紙に馴染みがない、という方も多いと思いますが、こちらの「懐紙のいろは」には、懐紙の使い方や活用方法をとてもわかりやすくまとめてあって、懐紙初心者にぴったりです。
最初は使い方を確認しながら、すぐに活用できるのが嬉しいポイント!
持ち運びできる小さなサイズ!ちょっとしたプレゼントに最適
また懐紙は、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれます。日本の文化も感じられて、持ち運びできる小さなサイズなので、和文化が好きな方や外国人にお土産として渡すのにも適しています。
実際に私は、外出した際に外国の方に道を尋ねられて、懐紙をメモにしてお伝えしたことがあります。そこで、私が懐紙のことを説明すると「とてもクールだ!」と褒めてくださいました。
「懐紙のいろは」には可愛い挿絵もついているので、更に喜んでもらえるかもしれませんね。
辻徳|懐紙のいろは
商品仕様:10ページ、懐紙5枚付き
サイズ:A6
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