豆の本場、北海道・十勝産の豆を使った甘納豆は伝統とこだわりが詰まった逸品
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北海道内各地の地域情報やグルメ情報を紹介している大谷さんが、今回紹介してくれたのは、「豆の町」として知られる十勝・本別町の豆菓子の老舗が販売している甘納豆でした。「匠の技」と「生産農家の思い」が詰まった逸品なんだそう!
イチオシスト:大谷 修一
北海道在住の風水師。得意とするのが風水と旅行を掛け合わせた「風水トラベル」。雑誌やテレビ番組、本の執筆のため、北は利尻・礼文の島々から南は道南・松前まで北海道内の津々浦々を巡り、風水エネルギーたっぷりのパワースポットやその土地土地の名湯名泉、美味しい食べ物を取材・発信している。
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豆菓子の老舗が本別町に移転したのは1991年のこと
そんな十勝のなかでも豆の町として有名な本別町には、豆菓子の老舗・豆屋とかち 岡女堂本家があります。「豆の町につくられた豆のお店」というだけのことはあり、店内に一歩足を踏み入れると素焼きの黒豆、大豆にオホーツクの塩豆、豆のようかん、そして黒豆・小豆のお茶と、そこに並ぶ商品は豆、豆、豆……。そのなかでもひときわ目をひくのが、昔懐かしい「甘納豆」です。
老舗の製法と北海道地産豆の出会い
「甘納豆のルーツである」という説も
素材は地産の北海道産豆を主力としています。そのなかでも、甘納豆に使用されている大正金時は本別町の生産者の顔が見える安心、安全な豆。そうしたこだわりによって生まれた甘納豆は、まさに十勝のフロンティア魂と老舗の技の出会いによって生まれた逸品といえるでしょう。
甘納豆の味比べができるパッケージも
6種の豆とゴージャスな栗の饗宴「甘納豆詰合せ 豆重2段重ね」
そのすべてを自分で独り占めして味わいつくすのも良し。またお中元、お歳暮などの進物や「敬老の日」などのお祝いとして送るのも良いでしょう。受け取った相手に喜んでいただけることはうけあいです。
豆の一粒一粒に込められた「匠の技」と「生産農家の思い」の双方を知ったうえで味わえば、きっと口のなかに爽やかな「十勝のあおぞら」が広がっていくことでしょう。
DATA
豆屋とかち 岡女堂本家┃甘納豆詰合せ 豆重2段重ね
内容量:甘納豆総量450g、栗甘納豆3粒
原材料:大納言小豆、金時豆、手亡豆、とら豆、紫花豆、白花豆、栗甘露煮、砂糖、還元水飴
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