携帯できるペンタイプ!シミ抜きドクターベックマン
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洋服についた食べ物のシミを落とすにはできるだけ早く対処するのが基本。家事アドバイザーの矢野さんが教えてくれたのはシミ抜きアイテム・ドクターベックマンの「ステインペン」。ペンタイプなのでバッグに携帯していれば、すぐに使えておすすめだそう。
イチオシスト:矢野 きくの
家事アドバイザー・節約アドバイザー。女性専門のキャリアコンサルタントを経て女性が働く為には家事からの改革が必要と考えて現職に。家事の効率化、家庭の省エネを中心にテレビ、雑誌、講演ほか企業サイトや新聞での連載。TVクイズ問題の作成や便利グッズの開発にも携わる。
著書「シンプルライフの節約リスト」講談社
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ランチタイムのパスタやコーヒー、服を脱ぎ着したときのファンデーションや口紅など、どれだけ気を付けていても洋服にシミがついてしまうことがあります。そんなときすぐに対処できれば染みが残る可能性もぐっと減りますよね。お気に入りの洋服がシミのせいで着られなくなるのは、節約ガイドをしている私としても残念でなりません。
そこで今回は、持ち歩きできるペンタイプのシミ抜き、ドクターベックマンの「ステインペン」をご紹介します。
シミにペン先を押し付けるだけで抜きができるドクターベックマン
ドクターベックマンの「ステインペン」は使い方も簡単です。シミにペン先を押し付けてシミ抜き剤を出します。シミをやさしく数回さすり、湿った布やティッシュなどで残ったシミ取り剤とシミを拭くだけ。使用できるのは、色落ちしない水洗い可能な綿、麻、ポリエステルなどの衣類。落とせるシミはトマトソース、醤油、カレー、コーヒー、赤ワイン、ファンデや口紅など多岐にわたります。
細いペンタイプでポーチや鞄に入れて携帯できますし、職場のデスクに入れておいても邪魔になりません。
時間が経ったシミも落ちた!ドクターベックマンのステインペン
この「ステインペン」、本来シミがついたその場で落とす応急処置用として販売されていますが、今回は時間が経ってしまったシミで実験してみました。
洗濯を終えた白いジーンズ、洗濯のときには漂白剤も入れて洗濯しましたが、しっかりシミが残っていました。おそらく以前食べた坦々麺のシミだと予想。説明書き通りの使用法にてシミ抜きをし、洗濯機に入れて洗濯しました。写真で見るとわずかに残っていますが、肉眼で見る分には殆ど見えない状態までシミが取れました。履いていて恥ずかしくない程度の状態にはなっています。
シミがついてすぐの状態で使用していれば完全に落ちていたかもしれません。使用する際は注意事項や使用方法をよく読んでから使ってくださいね。
DATA
ドクター ベックマン | 衣類のシミ修正ペン ステインペン
容量:9ml
サイズ:直径1.4×高さ13.8cm
生産国:ドイツ
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