収納場所に困らない!そのままアイロン台になる便利な収納マット
更新日:
アイロンがけの際に使うアイロン台は意外とかさばり、収納に困ってしまうもの。ライフオーガナイザーの香村さんが教えてくれたのが、そのままアイロン台として使え、持ち運びも便利なアイロン収納マット。使う場所を選ばないので、これまで面倒だったアイロンがけも楽になるのだとか。
イチオシスト:香村 薫
片づけの専門家、ライフオーガナイザー。トヨタグループの会社で学んだトヨタメソッドを家事に応用した「トヨタ式おうち片づけ」を発案。「ミニマライフ.com」を起業し、株式会社ミニマライフ代表取締役を勤める。全国での講演活動や書籍執筆、個人宅でのお片付けサポート業務を実施中。防災士の資格取得。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
バッグのようなアイロンケースがそのままアイロン台として使える
「面倒な家事」としてよく声があがってくるアイロンがけ。収納の面でも、アイロン本体はもちろん、アイロン台も用意するとなると非常にかさばってしまうもの。
私は以前、大きな組み立て式のアイロン台を使っていましたが、収納場所に困るとともに、使うたびに出したり戻したり、という作業が面倒でした。
そこで、今回ご紹介したいのが「アイロン収納マット タワー」。この商品のイチオシポイントは、なんとバッグのようなシンプルなアイロンケースがそのままアイロン台として使えること!
持ち運びもラクで使い勝手がバツグンです。
使う場所を選ばないので、テーブルに広げて使ってもOK!
テープを外せば、すぐに一枚のアイロンマットに!
収納ケースのマジックテープ部分を外すと、1枚のアイロンマットに早変わり! 私は、アイロンにもともと付属している底の電源部とアイロンのみをこのケースに収納しています。これであれば、ひろげて電源をコンセントに挿せばすぐに使えます。
大きなアイロン台と違ってアイロンがけをする場所を選ばないので、例えば、立ったままダイニングテーブルの上に広げて使うこともできます。
アイロンケースとして収納するときは、マジックテープをさっとつけるだけ。時間にして10秒ほどでしょうか。
見た目もキャンバス地のバッグのようで、まさか中にアイロンが入っているとは思わないですよね。 これであれば、出しっぱなし収納にしておいても違和感がないかと思います。また、アイロンを収納してもスペースに余裕があるので、私はサイドポケットにしわ伸ばしスプレーも一緒にいれています。
シワの伸びが早く感じる!熱伝導の良さも魅力
家電っぽさを消してくれるシンプルな外観
この「アイロン収納マット タワー」は、今まで使っていた大型のアイロン台と比較して、熱伝導が良いのか、シワが伸びるのが早いように感じます。また、アイロンの動きがスムーズになるので、変に手に力が入ることもない、という使い勝手も気に入っています。
商品自体の色はホワイトとブラックの2種類がありますのでお好みでどうぞ。仕事でアイロンを持ち運びする方にもオススメです。
DATA
山崎実業 | アイロン収納マット タワー
サイズ:約W33×D18×H18cm
本体重量:約0.350kg
耐荷重:約2kg
耐熱温度:230℃
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。