「デオコ」は男性にもおススメの制汗剤!娘も納得の女性制汗剤のススメ
夏場の移動中はどうしても汗をかきがちです。メンズファッションガイドであり男性のエチケットに関するアドバイスも行っている森井良行さんが、ご自身の娘さんにも好評だったというイチオシの制汗剤をレビューしてくれました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
さらっとした肌触りが心地よい「デオコ薬用デオドラントスティック」
制汗剤選びにお困りのみなさん。男性向けの制汗剤に選択肢を限定する必要はありませんよ。
「デオコ薬用デオドラントスティック」は女性用ながら、男性にもイチオシできる制汗剤です。
含有成分である「ラクトン」は、年齢とともに減少する若い女性特有の甘い香りを補填します。女性だけではなく、男性のニオイ対策としても優秀なアイテムです。
乾燥した固形のスティックタイプで、脇に塗る制汗剤として便利。カラッとした脇環境を実現します。
デオコの制汗剤とは?
ロート製薬の「DEOCO(デオコ)」は、「年齢とともに変化する大人女性のニオイケア」をコンセプトに、30代以上の女性をターゲットとして開発された商品です。
ラインナップは、ボディーソープ、シャンプー&コンディショナー、制汗剤の3種類です。
ちなみに男性版は同じロート製薬から「デ・オウ」という商品が出ていますよ。
「デオコ」シリーズの中でも、夏に特に売れる商品が制汗剤です。
価格は、30ml入りで700円弱。
「デオコ」を塗っておけば、夏場たくさん汗をかいても汗臭さが気にならないという効果から、男性ファンも多いのだとか。
SNSで「デオコおじさん」が話題に
元々は大人の女性用として売り出された「デオコ」ですが、その消臭効果や甘い香りが、今やおじさんにも大人気!
デオコは、年齢と共に減ってくる若い女性特有の甘い香りを補ってくれるのですが、デオコを使って甘い香りをまとったおじさんを「デオコおじさん」と言うそうです。
「デオコおじさん」という言葉がTwitterで流行り、ネット上では「JKの匂いになれる」と注目を集めたことから、デオコ商品は発売から程なくして売り切れが続出しています。
通販で買える?
「デオコ」は、ドラッグストア以外にも以下の通販サイトで購入可能です。
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Amazon
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楽天
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ヨドバシ.com
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ビッグカメラ.com
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マツモトキヨシオンライン
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Yahoo!ショッピング
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LOHACO
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ポンパレモール
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au PAY マーケット
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コメリドットコム
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ココカラファイン.ネット
いろいろな通販サイトで取り扱われています。
平均価格は、送料込みで700円後半から1000円弱です。(税込み)
「デオコ」制汗剤のおすすめポイント
匂い成分「ラクトン」が生み出す独特の甘い香り
若い女性は、匂い成分のラクトンによって特有の甘い香りを放つと言われています。
ラクトンにもさまざまな種類がありますが、若い女性の甘い香りの要因は「ラクトンC10」と「ラクトンC11」の2種類が、多く放たれていることによるんだそう。
そんなラクトンを含有している「デオコ薬用デオドラントスティック」は、正直「40代男性の私にとっては甘すぎるのでは?」と思っていました。
制汗剤においては、男性が女性向けを使っても構わないということを!
これまで汗をかいたとき、「自分、今汗くさいのでは?」という不安を抱いていましたが、「デオコ薬用デオドラントスティック」を使い始めた今では堂々と満員電車に乗っています。最近では、若い女性のような匂いがする自分にテンションが上がっています(笑)。
固形スティックタイプで場所を選ばず脇汗対策
これまでのデオドラント制汗剤といえば、スプレー式やロールオン式が一般的でした。脇が湿るロールオン式が苦手な私は必然的にスプレー式を選んでいました。しかし、スプレー式は自宅で使う分には構わないのですが、脇を開かなければならないため外出時に使えない点が悩みの種だったのです。
ワイシャツのすき間から手を入れて塗ることで、駅のホームでも簡単に脇汗対策
「デオコ薬用デオドラントスティック」は固形スティックタイプだからこそ、場所や時間を選ばず簡単に使用可能です。私は駅のホームで電車を待っているときなどに、ワイシャツの第3ボタンを開け、その隙間から手を入れて脇に塗っています。
あくまで制汗剤なので香りは控えめで安心!
「デオコ薬用デオドラントスティック」は香りを演出する香水ではなく、あくまで制汗剤です。
汗くさいニオイを対策する制汗剤だからこそ、香りが強すぎない点も安心できます。私の使用頻度は1日に3~4回程度。汗をかいたあとだけではなく、打ち合わせなど人に会う前に塗ることも多いです。
控えめにふんわりといい香りがするのは、ビジネスシーンでも好感度アップですね。
制汗剤以外の種類も! 「デオコ」シリーズをご紹介
ボディソープ
「デオコ」のボディーソープは、350ml入り税込み1500円前後「出典:Amazon」
ロート製薬公式ページによると、「粒子の細かい白泥(ホワイトクレイ)が、普通のボディソープでは取りきれなかった毛穴の奥のニオイの元や汚れまで吸着。年齢とともに変化する体臭まで洗い流します。ビタミンC誘導体(うるおい成分)配合、すべすべ透明感のある肌へ。」とのこと。
白く濃密なボディソープは、一般的なものと比べてトロリとした質感が特徴で、フローラルないい香りがします。
使って数時間は、ピーチのような甘い香りが持続しますが、さすがに一晩立てば匂いは消えます。
また、メントール配合ですが、スースー寒い感じはなく冬でも問題なく使えそうですよ。
シャンプー
「デオコ」のシャンプーは、350ml入りで税込み1,500円前後「出典:Amazon」
ロート製薬公式ページによると、「ニオイの気になるオトナの皮脂・汗などニオイの元をしっかり洗浄。年齢とともに減少する甘い香りラクトン含有の香料配合したシャンプー&コンディショナーです。」とのこと。
ボディーソープと同じく白泥が配合されているので、匂いの原因となる皮脂やべたつきを吸着洗浄してくれます。
ベタつきのない健やかな頭皮へ導いてくれるシャンプーです。
フローラルのいい香りで、メンソールの効果で爽やかな仕上がりですが、ボディーソープ同様スースー寒いということはないので年中使えるのも嬉しいポイント。
石鹸
「デオコ」の石鹸は75gで税込み700円前後
ボディーソープは石鹸派という方におすすめ。
匂いや泡立ちはボディーソープより弱いとの口コミもありますが、固形なので気になる部分(脇や耳の裏、胸など)に直塗りできるとうメリットがあります。
75gの小さな石鹸が税込み700円前後と、ちょっと割高感がありますが、ケースに入れてジムに持っていくなど持ち運びしやすいのも固形ならではの嬉しいポイントですね。
おじさん臭いと言われないためにできる対策
爽やかな香りはビジネスシーンでも好印象
年齢と共にどうしても出てくる加齢臭や、夏に気になる汗のにおいは、エチケットとして対策しておきたいもの。
気になるおじさん臭やワキガ臭を抑える方法としては、食生活の改善やストレスを溜めないことなどいろいろありますが、今日からできる簡単な対策をお伝えします。
制汗剤やシートでこまめに拭き取る
ニオイケアで大事なのは、菌の繫殖を抑えることです。汗を極力かかないように、出かける前には制汗スプレーをするのがおすすめ。
汗をかいたら、デオドラントシートでこまめに汗を拭き取り清潔な状態にしてから菌の繁殖を抑制する制汗スプレーをするのが効果的です。
制汗スプレーにもいろいろありますが、自分の体質に合ったものを選ぶことで重要。
例えば、ワキガ体質の人が香りの強いスプレーを選んでしまうと、匂いが混じって逆効果。
香りが混ざらない無香料のものを選ぶのがベストです。
自分の肌質、体質に合ったベストな物を見つけてくださいね。
丁寧に身体を洗う
体臭予防の基本は、体を常に清潔に保つことです。
できればシャワーで済まさず、毎日湯船につかるのがおすすめ。
なぜなら、湯船に浸かることで、運動や労働で溜まった匂いの元となる乳酸を減少させることができるからです。
また、湯船で温まると毛穴が開くので、そのあと身体を洗うことで、嫌な匂いの元である皮脂や角質が落ちやすいです。
特に意識して洗いたいのは、皮脂腺の多い背中の真ん中や胸ですが、背中は手が届きにくいので洗いが不十分な人も。
柄のついたブラシや長めのボディタオルを使って隅々まで行き届くように洗いましょう。
ただし、ゴシゴシとこするのは逆効果。
肌トラブルを招かないように、しっかり泡立てた泡で優しく洗うようにしましょう。
毎日の丁寧なお風呂ルーティンで体臭はグッと抑えられますよ。
「デオコ」の制汗剤は、男性にもイチオシ!
「デオコ」は、30代以降の女性の匂いケアとして販売された商品ですが、その高い消臭効果と若い女性特有のふんわりとした甘い香りが、男性にも注目され「デオコおじさん」というワードが流行るほど大人気に!
なかでも制汗剤は固形スティックタイプなので外出先でもワイシャツのすき間からサッと塗れて便利。
控えめな香りがビジネスシーンでも使いやすいと好印象です。
DATAロート製薬┃デオコ薬用デオドラントスティック
内容量:13g
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。