牛乳と合わせて幸せな朝食に!フランスの定番スプレッド「ヌテラ」
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美食の国・フランスで、朝食時のバゲットに塗るスプレッドで人気なのが「ヌテラ」。フランス在住の野口さんにその魅力を教えてもらいました!
イチオシスト:野口 裕子
フランス・パリに恋して、現地に14年在住したフリーランスライター。パリのトレンドや旅行記のライターとして、Webメディアから書籍、雑誌などで活動し、女性ファン多数。All About フランス ガイド
を務める。
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子どもに大人気のスプレッド「ヌテラ」
バゲットが朝食の定番になっているフランスでは、切ったバゲットにジャムなどを塗って食べる料理を「タルティーヌ」といいます。このタルティーヌ に塗るスプレッドとして人気の商品が「ヌテラ」です。ヘーゼルナッツとカカオが入ったまろやかな味は、子どもたちに大人気。保存料や着色料が添加されておらず、安心して食べさせられることもポイントです。
「タルティーヌ」用の定番スプレッド
フランスでは「ヌテラ」の「タルティーヌ」が朝食の定番
「ヌテラ」をたっぷりと塗ったタルティーヌを頬張ると、とても幸せな気持ちになります。相性ぴったりの牛乳と合わせれば、1日を気持ちよく始められるのです。
7つの自然原料による安全性、サステイナビリティを考えた生産過程
お菓子感覚で食べられるスプレッドなのでなんとなく体に悪いイメージを抱く人が多い「ヌテラ」ですが、実は保存料や着色料は一切使用されていません。砂糖、パーム油、ヘーゼルナッツ、牛乳、ココア、レシチン、バニリンの7つの原料のみでできています。子どもにも安心し て食べさせることができます。また、「ヌテラ」の生産者であるフェレロ社は、「サステイナビリティ(持続可能性)」を意識した生産を行っています。これは、地球温暖化や大量生産といった問題を解決するために、環境・社会・経済という視点で持続可能な世の中をつくろうとする取り組みです。
パーム油は明確な流通経路を保証されたもののみを使用しているほか、カカオ農家の搾取問題に配慮し、生産者の生活を向上させる取り組みにも積極的です。食品の生産過程や生産にいたる社会的背景が気になる人にもイチオシの商品です。
クレープやパンケーキにもぴったり! おやつ代わりにも
フランスの街のクレープ屋さんでは、ハチミツやバター、塩キャラメルなどとともに「ヌテラ」もフレーバーのひとつとして提供されています。パンケーキや ワッフルといった、いわゆる“粉もの”のスイーツのトッピングとしては万能です。クッキーに塗って食べる人もいます。ちょっとお行儀が悪いですが、そのままペロッとチョコレート感覚で食べてもおいしい「ヌテラ」。メインの朝食のおともとして、また、ちょっと甘い がものがほしいときのおやつ代わりとして食べてみてはいかがでしょうか。
DATA
フェレロ┃ヌテラ
内容量:200g
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