1日4円!深夜の“プ~ン”による生産性低下をシュッと回避
更新日:
ニューリッチと呼ばれる方々の投資コンサルをしているマネーガイドの午堂さん。虫よけスプレーを選ぶ際にも、ミニマリストの思考や、睡眠による生産性を考えてセレクトしている!? 誰もが夏の深夜に経験する「蚊との格闘」に1プッシュ! これであのイライラに終止符を打てるかもしれません。
イチオシスト:午堂 登紀雄
All About ニューリッチへの道 ガイド。貯金70万円を1年で3億円の資産に成長させたガイドが、お金持ちになる方法や考え方を伝授!主な著書は「グーグル検索だけでお金持ちになる方法」など。オフィシャルサイト「Drivin’ Your Life」
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
飛んでいる蚊にも、天井や壁付近の蚊にも効く駆除効果(画像:Amazon)
最近使ってよかったのが、スプレー式の蚊よけ「おすだけノーマット蚊取り スプレータイプ」です。
寝ているときに「プ~ン」と蚊が来ても、シュッとひと吹きするだけ。夜に電気をつけてまぶしい! ということもなく、効果も早いのが気に入っています。ワンプッシュで拡散されるので、手が届かない天井に止まっている蚊も撃退できるのが利点です。
快眠の敵! 深夜の「プ~ン」で生産性低下は避けたい
暑くなる季節、重要なのは「良質な睡眠」です。夏は暑さで体力を奪われやすく、集中力を欠いて生産性が落ちてしまいかねません。また、睡眠中は成長ホルモンが分泌されますが、成長ホルモンは子供の時は身体を成長させ、成人してからも代謝や細胞の修復を促す重要です。なので、暑い夏こそ子どもも大人も十分な睡眠が必要です。
その睡眠を妨げるひとつの原因が「蚊」の存在です。みなさんもこのような経験はないでしょうか。
深夜に耳元で「プ~ン」という嫌な音で目が覚めた。手で振りほどいても再び「プ~ン」。「イラッ!」として電気を点けると、一緒に寝ていた家族も「まぶしい!」と起きてしまう。そして蚊はどこだと探したら、なんと天井に止まっている! イスを持ってきて近づいたら逃げられた。格闘の末、なんとか蚊を撃退するも、目がさえてしまってなかなか寝付けない。結局寝不足のまま朝を迎え、だるい身体を引きずって会社に行く羽目に……これはくやしい!
とはいえ、家の中で蚊が飛び回るようなシチュエーションは、特に都会では年に数回程度。マンションの高階層には蚊がいないですし、戸建てでも最近の家は気密性が高いため、たまたま玄関を開けたときとか、たまたま網戸の隙間からすり抜けてきたくらいで、頻度は高くないと思います。
常に蚊取り器具を置いておくのも邪魔になるし、火や煙が出るものは危険も伴いますし、電気式なら電源を入れておくのも電気代がかかる。
そこで、この「おすだけノーマット蚊取り スプレータイプ」を購入しました。
1日4円でコスパもよく、冬の間の保管も不要
24時間持続するタイプもあるが、都心部の室内ならば12時間で十分
コスパ的にも優れています。ドラッグストア、ホームセンター、Amazonなどを見ましたが、だいたい700~800円ほどで売られています。1回のスプレーで約12時間効果が続き、1日1回使用でも200日分とありますから、およそ1回4円。毎日使ってもワンシーズン以上持ちます。
電気を使わないので電気代もかからず、その年のうちに使い切ってしまえば冬の間の保管も不要で、翌年買いなおせば場所をとりません。
モノを買わない、保有しないというのは、可処分時間を増やすことにつながり、自由をもたらしてくれる発想だと感じています。後悔する場面を減らし、満足度の高い生活を構成する1つの要素、と言えなくもありません(ちょっとこじつけっぽいですが……)。
ただ注意点があります。1日分の薬剤をワンプッシュで放出するほど濃いわけですから、就寝中に散布する場合も、人が吸入しない方向に注意が必要です。
わが家では、子どもが誤用しないよう高窓のサンに置き、使うときも顔と反対方向に噴霧するよう気を付けています。蚊が活性化する季節なら、前もって1プッシュしておき、しばらく時間を置いてから人が寝るようにして使うのがベストかもしれません。 DATA
アース製薬 | おすだけノーマット蚊取り スプレータイプ [200日分 バラの香り]
商品サイズ (幅×奥行×高さ) :125mm×50mm×210mm
内容量:41.7mL
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。