親子のスキンシップに!日常に取り入れたいオカリナ型の木製「ツボ押し棒」
更新日:
仕事に家事に育児と毎日忙しく、何だか疲れが取れない……。そんな親御さんたちが、短時間でリフレッシュできるグッズを紹介してくれたのは子育てのプロ長岡さん。疲れをケアするだけでなく、親子のスキンシップにも活用できるんだそう!
イチオシスト:長岡 真意子
大学講師から幼児教室主宰まで、幅広い年齢と文化背景を持つ乳幼児から青年までの育ちを20年間指導。国内外1,000以上の文献に基づく子育てコラムの執筆多数。プライベートでは、成人してからの努力で専門職についた重度学習障害を持つ夫と、ギフテッド認定を受けた個性はじける2男3女を育てる。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
ピンポイントで足裏・ふくらはぎ・肩・首・腰などの箇所をほぐせるオカリナ型
仕事に家事に育児に……と忙しい親御さんが、手軽にリフレッシュできる「ツボ押し棒」は、自身のケアにはもちろん、プレゼントにも最適です。そこで実際に我が家で使っていてイチオシしたいのが「wumio ツボ押し棒」です。
持ちやすく押しやすい特殊な形の天然木なので、手に優しくなじみ、少しの力で結構な圧力をかけられるので、指を用いた時のように手がだるくなることもありません。また、子どもと交互に使いっこをすれば、親子のスキンシップにもなります。
忙しいお父さんお母さんが手軽にできる「自分ケア」
長時間のPC作業による目の疲れや肩こりにも効果的
仕事の合間や運転中の信号待ち中などに、サッと肩や首や顔や頭に使用できます。指先で押すより断然楽に力を込めることができ、腕や手が疲れることもありません。
サイズ的にも持ち運びやすく、値段的にもお手ごろですから、鞄の中やオフィスや家庭にと、いくつか用意しておいてもいいですね。
筋肉をほぐすことを習慣化することで、体調によって感じ方が違うことに気づけます。すると、「今日はいつもより力が入っているなあ」「ちょっと疲れているなあ」などと気づくことができ、心身管理の助けになります。ツボを刺激することで、血行がよくなり、ベストなパフォーマンスを目指せるはず。
足裏ケアは世界中に伝わる健康法
反射区の位置をプリントした靴下。どこを押せばいいか、履くだけで一目でわかる
我が家では、足のケアの際、「反射区」を参考にしています。父の日に「反射区つきの靴下」を「ツボ押し棒」とともに贈ったので、外国人の夫も愛用してくれています。
ちなみに、反射区は、足の特定の部位が全身体の各部位に対応していると考える民間療法リフレクソロジーのメソッドで、アメリカの医師が考案したと言われています。それ以外にも、世界にはさまざまな足裏ケアのメソッドがあり、アロマテラピーの「イギリス式」、メディカルフットケアの「ドイツ式」、足つぼの「台湾・中国式」などがあります。そんな本を片手に学びながら使用するのも楽しいでしょう。
子どもとのスキンシップにも大活用
子どもと一緒に使えば親子のスキンシップに役立つ
さらに、乳幼児から青少年まで、スキンシップは、親子の絆を強めます。とはいえ、年齢が大きくなるほど、子どもも親も、ハグや手を繋ぐといったスキンシップを躊躇するようになることもあるかもしれません。
そんな時も、「ツボ押し棒」があれば、自然と親子の距離もぐんと縮まり、スキンシップの機会となります。また、肌が触れ合うことで、幸せホルモンが溢れ、親子で心身共に満たされます。
あのイチロー選手も、子ども時代、お父さんに足裏の筋肉をほぐしてもらい、現役時代も取り入れていたとか。日常に「ツボ押し棒」を活用して、ホッと体や心をゆるめるひとときを過ごしてみてくださいね。
DATA
wumio┃ ツボ押し棒
素材:天然木(商品の木目、デザイン、サイズは全て異なります)
サイズ:横14cm×縦8cm×厚み3cm(オカリナ型)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。