まるで洋書の1ページ!プロが10年通い続ける、老舗フォトスタジオ
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最近はメジャーになってきたマタニティフォト。でも、初めての撮影だとどこにお願いしたらいいのか、何かと不安がありますよね。そこで、マタニティメディアの元編集長でマタニティグッズ・ベビー用品ガイドの小林さんが、ご自身も家族の歴史の記録に10年通っているフォトスタジオを紹介してくれました。
イチオシスト:小林 博子
光文社の主婦向け生活情報誌『Mart』ライターとして、コストコ企画の連載を担当。元マタニティメディア編集長の経歴を持ち、WEBメディアではライフスタイル、ホーム・キッチン系の記事を多数執筆。All About マタニティグッズ・ベビー用品 ガイド。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
赤ちゃんと撮る初めての記念写真として、一般的になったマタニティフォト……実は玉石混交でスタジオ選びに迷うことも
きっかけはマタニティフォト
私がスタジオnavelさんと出会ったのは、マタニティサイトの取材でした。当時はまだ、マタニティフォトを写真スタジオで撮ることがそれほど一般的ではなかったころ。しかも、navelさんは、当時としてはかなり斬新な、お腹のふくらみをくっきり出した「マタニティヌード」も撮影していました。モデルさんなど、一部の特別な人だけが撮るものというイメージだったマタニティフォトですが、取材でその様子に触れ、完成した写真を見てすぐに「私も撮ってもらいたい!」と思ったのを今もよく覚えています。
「このときにこんな写真が撮れて本当に良かった!」と小林さん。こんなに小さかった息子さんも今は中学生なのだとか
結局マタニティまで待ちきれず、その後すぐに2歳の息子と撮影をしてもらいに行きました。
10年前に撮ってもらった写真ですが、今見ても色あせることのないハイセンスな写真だと思いませんか? あまりに気に入って、家中のあちこちに飾っています!
家族の写真を飾るのはとっても素敵なことですが、普通の写真だとインテリア性という観点ではイマイチなことも……。その点で、navelさんのモノクロ写真は飾ってサマになるものばかり。そういった点でも優れているのです。
インテリア性が高く、飾るだけで部屋の雰囲気をぐっと押し上げてくれる
家族の節目にプロに撮影してもらう意味
初撮影の後、我が家は4回navelさんで撮影しています。2回目は2人目の妊娠時、そして産後すぐに3回目、4回目はつい先日、息子が中学生に&娘が小学生になった記念写真を撮ってもらいました。「モノクロだけでなく、カラー写真も素敵」と小林さん。息子さんの小学校入学記念写真だそう
イチオシの理由は、撮影技術の高さとホスピタリティー
娘さんの小学校入学記念写真。新しくできたお花屋さんでの撮影プランをオーダーしたそう
仕事柄、プロカメラマンとともに撮影をすることも多いので、「良い写真」「そうでもない写真」の違いはある程度わかるほう。そんな私が厳しい目でチェックしても、navelさんの写真はばっちりなのです(ここだけの話、写真スタジオによっては「そうでもない」ことも多数……) 。
また、体調やメンタルがデリケートな妊婦さんや、子どもと一緒の撮影では、スタッフのみなさんのホスピタリティーやスタジオの雰囲気が完成度を大きく左右します。そういった意味で、パーフェクトなスタジオがスタジオnavelさんです。
息子さんと生まれたばかりの妹を映した、小林さんのお気に入りの一枚。「お兄ちゃんになった息子の、まなざしの優しさに気づかされた」
今はスマホでだれでもそれなりの完成度の写真が撮れ、アプリを使って雰囲気のある写真に加工するのも簡単。
ですが、プロに撮影してもらった写真は、当然ながらまったく違います。もちろん、それなりの出費にはなりますが、それだけの価値があると断言します。
赤ちゃんから小さな子ども、そして小学生、中学生とどんどん成長していく子どもたちとともに、もう戻らないキラキラした一瞬を美しい写真に残してもらえることを、これからも大切にしていきたいと思っています。そして、それはとてもおすすめしたいこと。
まずはお気に入りのフォトスタジオを見つけましょう!
DATA
スタジオnavel
世田谷本店:東京都世田谷区中町 (※住所詳細は非公開)
大宮店 さいたま市北区別所町1000-65
名古屋店 名古屋市千種区光が丘2-6-43
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