ウォーキング講師がおすすめ!雨の日も姿勢よく歩ける「AURORA」の傘
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重心バランスが崩れ、姿勢が崩れてしまいがちな雨の日。そこでウォーキング講師の長坂さんがおすすめしてくれたのが、明治創業のメイドインジャパンの傘メーカー「AURORA」の傘。その魅力を教えてもらいました!
イチオシスト:長坂 靖子
ウォーキングトレーナーとして、講演会、執筆、テレビ、女性誌、企業コンサル等、美と健康をテーマに幅広く活動。代表を務める「日本ウォーキングセラピスト協会」は関東を中心に60か所以上の教室を展開。室内で行うストレッチ教室はじめ、屋外で行うウォーキング教室とバリエーション豊かなカリキュラムにフアンも多い。
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軽くて姿勢がとりやすい傘
雨の日は、重心バランスが崩れ、歩きにくい条件がそろっています。そんな条件を和らげるのに一役買うのが傘の存在です。コンビニでも手軽に傘は入手できますが、傘選びが歩き方にまで影響を及ぼしているなら、きちんと選びたいと思うのではないでしょうか?
私が使っているのは、「AURORA」という、明治創業のメイドインジャパンの傘メーカーのもの。海外にも店舗展開をしていて、修理のサービスもこまやか。サイズ、重さ、持ち手が歩きやすさに寄与している点と、上質なシャンパンゴールドの色味が気に入っています。
猫背、パカパカ靴、べた足……雨の日の「歩き」は最悪!
まずは雨の日に陥りがちな、ウォーキング姿勢の落とし穴についてご紹介します。雨が降っていると濡れないように、狭い傘の中に納まろうとして前かがみになり、猫背の姿勢になりがちです。重心が偏ったバランスの悪い姿勢では、歩きがスムーズになりません。
しかも、長靴やレインブーツなどでのウォーキングは、靴がパカパカして足と靴が一体化しにくいため、足裏をきちんと使った体重移動が難しくなります。さらに、雨で濡れた地面は滑りやすいので、足裏全体を着地する「べた足」気味になり、重心移動もしにくくなります。
また、転倒しないようにと重心を下げ、膝を曲げて歩く方もいます。しかし、美容面から考えると、膝を曲げて歩くのは厳禁。太ももの前傾を使って体を支えるため、体幹やハムストリングスなどの大きな筋肉を使えず、歩く姿も美しくありません。これが癖になると、ヒップラインの下垂も招きます。
このように、雨の日は、歩きにくい条件がそろっているのです。そんな条件を和らげるのに一役買うのが傘選びです。
「姿勢を正しやすい傘」の条件から、お気に入りの傘を選ぶ
姿勢を整えやすく歩きやすい条件を満たす傘とは? 「サイズ」「重さ」「持ち手」がポイントです。
■サイズ
やや大きめがおすすめ。具体的には、歩幅が収まる程度の大きさです。歩幅の目安は、身長×0.45です。とはいえ、雨の日は、晴れの日よりも少し歩幅を小さくしたほうが転倒防止につながり、また濡れにくくなります。なので、傘のサイズとしては、55~60cmくらいが女性向けとして多く売られていますが、小さめの歩幅をもとに考えて、65~70cm以上のやや大きめサイズの傘を選ぶのがよいでしょう。
■重さ
できるだけ軽量のものを選びます。軽いと重心バランスを取りやすく移動がスムーズにできるからです。
■持ち手
傘をしっかり持ちやすい形状のものを選びます。私が使用しているのは、バンブーハンドルのもの。天然素材で竹の「節」を生かした形状なので握りやすく、傘のポジションを固定できます。姿勢を整えやすい傘のひとつと言えるでしょう。
これらの条件に当てはまる上で、「お気に入り」と感じられるデザインや色であること、亜熱帯化する日本の雨事情に対応する耐久性も選ぶポイントになります。
「傘は使い捨て」という方もいらっしゃるかもしれませんが、AURORAの傘は修理サービスもあり、メンテナンスも積極的に行っているので長く使えます。私の傘はまだ壊れたことがなく、やはりこの傘は風に強くとても丈夫だと実感しています。日本の職人さんが丁寧に作っているからかな……と思うと、より大事に使いたくなります。
憂鬱になりがちな雨の日、お気に入りの傘だと雨の日が待ち遠しく、歩くことも楽しみになりますよ。
DATA
AURORA
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。