ギフトにおすすめ!アララガマ農園の甘~い完熟ピーチパイン
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多くの国産フルーツが旬を迎える春~夏は、産地からお取り寄せする絶好のチャンス!今回はフードライターの笹木さんに沖縄・西表島から届く、希少な「完熟ピーチパイン」を紹介してもらいました。夏のギフトにもオススメなんだそう!
イチオシスト:笹木 理恵
飲食業界の専門誌の編集を経て、フードライターとして独立。スイーツ・パンを中心に、居酒屋、ラーメン、そば、うどんなど、年間約200件ペースで、あらゆるジャンルの飲食店を取材する。ジュニア野菜ソムリエ。
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毎年、お中元(近年は、サマーギフトとも呼ばれますね)のシーズンを迎えると、我が家には全国の産地から様々なフルーツが届きます。ほぼ毎朝、フルーツを食べている我が家では、食べきれないのを心配する間もなく、家族の胃袋におさまってしまいます(笑)。
そんなフルーツ大好きな我が家が今年、初めて食べて感動したのが、沖縄・西表島にあるアララガマ農園の「ピーチパイン」でした。
日本でパイナップルというと、海外からの輸入ものが中心ですが、国産のパイナップルは5~8月が旬。なかでもピーチパインは、一般的なパインよりも少し小ぶりで、その名の通り、モモのような華やかな香りと濃厚な甘みが特徴。また、別名「ミルクパイン」とも呼ばれ、果肉が白っぽく、完熟のものはミルキーな香りも感じられます。
完熟の状態で収穫し、その日のうちに発送
アララガマ農園は、そんなピーチパインを沖縄で初めて本格的に栽培したパイオニアで、都内の有名ホテルや、人気パティスリーとも取引があるほど、その品質はプロからも高く評価されています。
ちなみにパイナップルは、1本の木に1つの果実しか実らないことを知っていますか?
アララガマ農園では、できるだけ農薬に頼らない農法を採用しており、ピーチパインは約2年間かけて大事に育てられます。
また、パイナップルは収穫後、常温で置いても糖度が上がることはないので、アララガマ農園では完熟の状態で収穫し、その日のうちに発送するのがモットー。だから、鮮度や香りが抜群によく、芯まで食べられるほど甘いのです。
ピーチパインは、生で食べる以外にも楽しみ方がいろいろ!
パイナップルが入ったギフトボックスに描かれているのは、パイナップルやマンゴーを積んだかわいらしいネコ(イリオモテヤマネコをモチーフにした竹富島のキャラクター「ピカリャ~」だそう)のトラック!
しかも全国送料無料なので、お取り寄せはもちろん、お世話になった方への贈り物にも喜ばれること間違いありません。
ピーチパインは、届いたらすぐに食べるのがオススメですが、食べきれないときは、ジャムにしたり、カットして凍らせたり、保存がしやすいのも嬉しいところ。我が家では芯や皮に近い部分をつぶして泡盛で割ってみましたが、もちろん相性抜群。しかも、パイナップルに含まれる酵素のおかげで、二日酔いしにくいのだそうです(笑)。
ピーチパインの収穫・発送時期は、例年、4月初旬~8月初旬。7月~8月初旬には、パインとマンゴーの詰合せも注文できますので、ダブルで楽しむのもオススメです。
DATA
アララガマ農園|ピーチパイン
発送予定期間:4月中旬~7月上旬予定(順次発送)
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