下半身のトレーニングに!裸足感覚で運動できる「ファイブフィンガーシューズ」
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パーソナルトレーナーとしても活躍する竹田さんが愛用しているというのが、裸足のような感覚で動ける「ファイブフィンガーシューズ」。加齢によって衰えやすい下半身を鍛えるのに最適で、「そろそろ運動を始めようかな」と思っている親世代へのギフトにもオススメなんだそう。
イチオシスト:竹田 大介
国際空手道連盟極真会館の指導員を務めながら、パーソナルトレーナー・ストレングス&コンディショニングコーチ・トレーナー養成講師として活動中。極真空手の動作分析・トレーニングの研究も行っている。YouTubeも配信中。
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いつまでも自分の脚で元気に歩いてほしい目上の方やご両親に、運動を始めるきっかけとなるユニークなトレーニングシューズをプレゼントするのはいかがでしょうか?
極真空手の修行を続けている私自身も愛用している、ビブラム「ファイブフィンガーシューズ」は、素足のような履き心地が快適なアイテム。薄くてコンパクトなので、会社帰りにジムに寄りたいとき、荷物にならないのもイチオシポイントです!
裸足に近い感覚で、下半身のトレーニングにぴったり
「ファイブフィンガーシューズ」は、靴底がフラットなうえ、5本の指がそれぞれ独立して動かせるので、裸足のような感覚で動ける一足です。私は長年、裸足で動く極真空手の修行を続けていますが、その稽古や試合と近い状態でトレーニングできると感じています。靴を履かないスポーツや武道の経験がある人にお贈りするととくに喜ばれることでしょう。
加齢とともに衰える下半身の運動にもぴったり。特に、お尻や脚を鍛えるキング・オブ・エクササイズ、スクワットに最適です!
ランニングシューズのようにクッション性に富んだ靴だと、立ち上がる際、地面を押す力が吸収されてしまいます。靴底にエアーなどが入っていると、足裏の重心が変わってきますので、フラットなタイプがよいでしょう。
その点「ファイブフィンガーシューズ」は、靴底に余計なクッションが入っていないので「足裏で床を押す」感覚でスクワットができます。
荷物にならないコンパクトさも魅力
厚みがないことで、コンパクトに持ち運べるメリットも。
ウェイトトレーニングを行うジムでは、安全のために室内シューズの着用は必須です。ただでさえ着替えやタオルなど持ち物が多いので、仕事帰りに寄ろうと思うと、朝からけっこうな大荷物を持って出勤することに……。
「ファイブフィンガーシューズ」は通常の靴より薄いため、鞄の中でかさばらないのが嬉しいところ。パーソナルトレーナーとして複数のジムやお客様のご自宅を毎日移動する私自身も助かっています。
機能的で持ち運びにも便利なファイブフィンガーシューズ。ギフトに贈れば、健康な身体づくりのきっかけになってくれるはずです。
DATA
ビブラム┃ファイブフィンガーシューズ
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