裁縫のイライラを解消!Cloverの糸通し器
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手芸や針仕事につきものな糸通しですが、なかなか糸が通らずイライラしてしまうこともありますよね。そんな人におすすめなのが、カシャンと押すだけの糸通し器。面倒だった子どものゼッケンやボタン付けが、たちまち楽しくなるんだとか!
イチオシスト:横田 美奈
あみぐるみ・ニット作家。現在は手芸普及を目的とするニットユニット「minamiwa」結成して各地でニットカフェを始め、ニットカフェ講師の育成にも力を注ぐ。
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「通らない!見えない!」のイライラにサヨナラ
お子様のゼッケンやボタン付けなど、ちょっとした手芸や針仕事って時々ありますよね。その度に、針に糸が通らずイライラした経験をされた方も少なくないのでは?あのイライラを思うと縫い仕事が億劫になりますよね。手芸家の私でもそうでした。
ところが、クロバー株式会社から発売されたこの糸通し器「デスクスレダー」を知ってから、作業がとても楽しくなりました。
針を指定の位置に穴を下にして刺し、糸通し場所に糸を置いて、レバーをカシャンと下げるだけ! 針をそっと引き上げれば、あーら不思議! 糸が通っているのです。
針置き場所に入るサイズの一般の縫い針と、それに合う太さの糸なら大抵通ります。
お値段は1,700円くらい。少しお高く感じるかもしれませんが、時は金なり!イライラの時間を過ごすくらいなら安いものです。手のひらサイズなので、裁縫箱や道具箱でも邪魔になりません。
針金タイプの糸通しもありますし、それはそれでお手軽なのですが、そもそも針金の部分が針穴に入らなくて時間がかかることも。結局、針金を切ってしまったこともあります(涙)
私は、手芸をあまり趣味としない友人や母にプレゼントしたところ、とても喜ばれました。普段縫い物をしない方ほど必要なグッズだな、と感じています。
あなたもデスクスレダーで、イライラを解消して笑顔で手芸を楽しんでみませんか?
DATA
デスクスレダー 卓上型糸通し器
素材・材質: 本体ケース:ポリカーボネート、ボタン:ABS樹脂
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