在宅ワークでも集中できる!Boseの「QuietComfort」
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カフェや自宅で仕事にをするという金子さんが、ざわめきの中でも没頭できる、快適なイヤフォン、Boseの「QuietComfort」を紹介してくれました。音楽を聴くとき以外にも大活躍なんだそう。
イチオシスト:金子 由紀子
子供の頃より「シンプル」「ミニマム」に関心を抱く。学生時代より10年間の一人暮らし賃貸住まい時代に、少ないモノで楽しく暮らすノウハウを模索。出版社にて書籍編集に携わったのちフリーランスに。結婚後二児を得て、新たなシンプルライフの構築にいそしむ日々。著書は「毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント(すばる舎)」など。
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ざわめきの中でも没頭できる
音質にこだわりのない私が3万円近いイヤフォンを購入した理由はひとえに、「自宅が仕事場だから」。家族にとって家はくつろぎの場。テレビを見たり、音楽を聴いたり、ぺちゃくちゃおしゃべりをしたり。なのに、いつも家で仕事をしている私は「音」に弱いのです。カフェなどで仕事をする時も、隣の席のおしゃべりを聴いてしまって落ち着きません。
ところがこの「Quiet Comfort20」の威力のすごさよ! 私の場合、音楽を聴くよりも「周囲の音を聴かない」ために使用することが多いです。イヤフォンの電源をONにしたとたん、サーーっと周囲の音が、文字通り半減します。頭痛薬を飲んだ後、傷みがすーっとひいていくときに似ています。
本当に周囲がうるさい時は、ホワイトノイズアプリを併用すれば万全。おかげで、家族がガチャガチャうるさい家の中でも、ざわめくカフェでも、仕事や読書に没頭できるようになりました。外に仕事場を借りたり、広い家に引っ越すのと同等の効果が、この小さなイヤフォンにあるんです。安全を確保するためのAwareモードへの切り替えは、手元のリモコンで簡単です。
小さな家に暮らす書斎のないパパ、子供の声からしばし解放されたいママにもおすすめのアイテムです。
DATA
Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling Travel Editionヘッドフォン
形状:ヘッドバンド
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