”メガネ型”の専属コーチが、フォームの崩れを的確にアドバイス!
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「まるで専属コーチが一緒に並走しているような感覚です!」と語ってくれたのは、100kmを超えるウルトラマラソンまでこなす三河さん。これを使えば、ますます走ることが楽しくなりそうです!
イチオシスト:三河 賢文
5km・10kmなどのスピードレースからフルマラソン、100kmを超えるウルトラマラソンまで、自らの脚で走り、取材・執筆する“走る”フリーライター。雑誌やWebメディアなど、さまざまな媒体で活躍する。また、大学まで陸上競技部に所属した経験を活かして、ランニングクラブ運営やパーソナルレッスンのコーチも務めている。All About ジョギング・マラソン ガイド
。
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走力アップや怪我防止のためにフォームを気にするランナーは多いものの、自分の走っている姿は、なかなかチェックできる機会がありません。だから、私は定期的に、メガネ型のウェアラブルデバイス「JINS MEME MT」を着けて走るようにしています。
「JINS MEME MT」をスマートフォンとBluetooth接続したら、あとはそれを着けて走るだけ。搭載されたセンサーが身体の傾きや着地強度などを分析し、データとして“見える化”してくれます。しかもランニング中は「重心が後ろに傾いています」など、データをもとに音声でランニングフォームのアドバイスも。まるで専属コーチが一緒に並走しているような感覚です! ランニングデータは蓄積されていくので、少しずつフォームが改善されているのを見ると、成長を実感できてやる気がみなぎってきます。
私はランニングのパーソナルレッスンも行っていますが、その際にも「JINS MEME MT」を活用しています。例えば、右にばかり着地強度が偏っていたり、前後のブレが大きかったりなど、データで自分の悪いところ、改善すべきところが明確になるので、その後の指導にも納得感があるようです。特に左右の偏りはレッスンでも多くのランナーに見られ、「こんなに偏っていたんだ……」と驚く方も少なくありません。
ウェアラブルデバイスでありながら、ちゃんとサングラスとしても機能する点は嬉しいポイント。わざわざ何かを追加で持ち歩くのは嫌だけど、サングラスならいつも使っているから邪魔になりません。レンズはUVカットで透明とグレーの2色。視力の低い人は、度付きレンズに交換して利用するのも良いでしょう。
DATA
JINS|JINS MEME MT
レンズ:ミラーグレー
+¥2,000(+税)で度なしクリアレンズに変更可
質量:約45g
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