洗濯で落ちない汚れグセも解消!「ブライトS」のパワー
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漂白剤というと、洋服の色を抜いてしまいそうなイメージや、白すぎる仕上がりになってしまいそうで、なんだか使うのをためらってしまう人も少なくないのでは? そんな方に、色柄物にも安心の酸素系漂白剤を、洗濯ハカセの神崎健輔さんが紹介してくれました。
イチオシスト:神崎 健輔
洗濯・シミ抜き職人。実家の老舗クリーニング店「白洋社」部長。株式会社クラスタス CTO。宅配クリーニング「Nexcy(ネクシー)」CTOとして、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。またそれらの経験をもとに、「洗濯ハカセ」として、家庭でもできる洗濯・シミ抜き術を発信中。テレビ雑誌等、メディア出演多数。
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洗濯をするときに漂白剤を使う人はどれくらいいるでしょうか? 洋服の色を抜いてしまいそうなイメージだったり、色抜けした失敗談をSNSなどで見て、意外と使ってない人も多いのではないでしょうか。
でも、液体の「酸素系漂白剤」なら、そんな心配は不要です。普通に使えば色が抜ける心配もなく、逆に洗剤では落としきれない汚れを落としてくれたり、蓄積して黄ばみや黒ずみに変わる「汚れグセ」を防いでくれる、洗濯にとっては頼もしい味方。むしろ積極的に活用してほしいアイテムの一つなのです。
漂白剤のなかでも私のイチオシが、ライオンの「ブライトSTRONG」。デリケートな衣類にも安心なんです。
「ブライトSTRONG」は漂白剤の中でも汚れ落ちも抜群
「ブライトSTRONG」のイチオシポイントは、色柄物にも安心して使えるということ。過酸化水素水を主成分とする液体の酵素系漂白剤で、水温が35度以上にならないとその威力を発揮しないほど漂白力がおだやかなため、デリケートな衣類や色柄物に使っても大丈夫なのです。逆に洗浄力が低いのでは? と思うかもしれませんが、人の体から出るタンパク質などにも反応して融解を助けてくれるため、一般的な洗濯洗剤では落ちにくいとされる皮脂汚れや、脇汗の部分などの汚れにもきちんとその効果を発揮します。
洗濯の「お急ぎコース」にチョイ足しするのがおすすめ
最近は、洗濯機の節水機能の向上、洗濯時間の短縮化が進んでいます。一方で、汚れが溶け始めた頃には洗浄の時間が終わってしまうなど、タンパク質の汚れを筆頭に、袖周りや脇、首回りなどは特に汚れが残りやすく、後に汚れグセとなって現れてしまいます。酸素系漂白剤はそんな状況を覆してくれる、頼もしい洗濯アイテムなので、ぜひ、日々の洗濯の中に取り入れて、快適で清潔な洗濯ライフを実現してみてください。
DATA
LION ┃ブライトSTRONG 衣類用漂白剤
主成分:過酸化水素(酸素系)、界面活性剤(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、溶剤
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