バルミューダの手元に影ができないデスクライトが仕事や勉強に最適
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美術館や医療現場では、「本来の色」が見える理想的な光「太陽光LED」が使われているのをご存じでしょうか?カラーコーディネーターの松本さんがオススメするデスクライト、「BALMUDA The Light」は「太陽光LED」を搭載しているだけでなく、影を作りにくい優れモノなんだとか。
イチオシスト:松本 英恵
パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。
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子どものころ、学習机のライトが思いのほか暗く、手元に影ができるのが不満でした。勉強や仕事の環境を整えるうえで、光は重要な要素です。
そこでイチオシなのが、太陽光LEDを搭載した影ができないデスクライト、「BALMUDA The Light」です。太陽光LEDとは、太陽光の下で見るような「本来の色」を再現する理想的な光で、不眠症などの睡眠障害のリスクを軽減してくれます。
最高水準の太陽光LEDを搭載しているだけでなく、その性能を最大限に発揮できるようにデザインされているデスクライトは、仕事や子どもの学習の力強い味方です。
美術館で使われる太陽光LEDだから「本来の色」が分かる
照明で物体を照らすときに、自然光が当たったときの色をどの程度再現しているかを示すために、「演色性」と呼ばれる指標を用います。太陽光の演色性を100とすると、美術館や医療現場で採用されている照明、太陽光LEDの演色性の水準は90以上です。「BALMUDA The Light」は太陽光LEDを搭載しており、その演色性は97なので最高レベルの演色性です。「BALMUDA The Light」の光は、太陽光の下で見るような「本来の色」を再現する理想的な光だと言えるでしょう。
ブルーライトによるリスクも軽減される
一般的な白色LEDライトには、ブルーライトが多く含まれています。ブルーライトとは、可視光線の波長380~500ナノメートルの紫から青の光を指します。ブルーライトの功罪についてはまだ結論が出ていませんが、夜にブルーライトを浴びると、サーカディアンリズム(概日リズム)に狂いが生じる原因となると考えられています。夜、一般的な白色LEDライトの下で勉強や仕事をすると、不眠症などの睡眠障害の原因となる場合がありますが、太陽光LEDの下であれば、そのリスクが軽減されます。
学習や仕事に最適な明るさとは?
一般的なリビングや子ども部屋の明るさは、150~300ルクスです。しかし、学習や仕事にとって快適な環境にするには、500~1000ルクスが望ましいとされており、デスクライトで手元の明るさを補う必要があります。一般的なデスクライトは、子どもの頭上から手元を照らすように設計されているため、手元に頭の影が落ちてしまうというデメリットがあります。一方、「BALMUDA The Light」は、医療用手術灯をヒントに開発した独自の光拡散技術で、光源から約30cm前方の位置を中心に、離れた場所を広く照らすため、影を作りにくいというメリットがあります。
このように、「BALMUDA The Light」は最高水準の太陽光LEDを搭載しているだけでなく、その性能を最大限に発揮できるようにデザインされています。自分の仕事用や子どもの勉強机用だけでなく、細かい作業にも適しているので、手芸や洋裁などがお好きな方にもおすすめします。
DATA
バルミューダ|BALMUDA The Light
カラー:ブラック、ホワイト
調光機能:6段階(15~100%)
消費電力:全灯時最大14W、消灯時0.1W以下
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