セブン‐イレブンの和パフェ
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コンビニスイーツのトレンドに精通した筆者が、日々食べているお気に入りのコンビニスイーツを紹介。今回は、セブン‐イレブンの和ぱふぇに注目!
イチオシスト:笹木 理恵
飲食業界の専門誌の編集を経て、フードライターとして独立。スイーツ・パンを中心に、居酒屋、ラーメン、そば、うどんなど、年間約200件ペースで、あらゆるジャンルの飲食店を取材する。ジュニア野菜ソムリエ。
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ほうじ茶がベース!コンビニの和パフェ
コンビニスイーツのなかでも、ひときわ華やかで売り場でも目を引くのが、パフェ仕立てのカップスイーツ。見た目からワクワクさせてくれるパフェは、私が大好きなスイーツの一つ。いろいろな素材を一度に味わえて、しかも一口ごとに違う味が楽しめるのも、パフェならではの醍醐味です。
とくに和食材のパフェは、春はいちごや桜、初夏は抹茶、秋は栗や芋など、時期によって季節感を感じられるパフェが登場するのもお楽しみ。また同じ抹茶のパフェであっても毎年仕立てが違うので、食べるたびに新しい発見があります。
パーツの完成度の高さに感動!セブン‐イレブンの和ぱふぇ
数あるパフェのなかでもとくにお気に入りなのが、セブン‐イレブンの和ぱふぇ。この時期発売されているのは、「きなことほうじ茶の和ぱふぇ」(税込297円)。黒糖寒天を入れたほうじ茶ムースの上に、抹茶クリーム、あんこ、ホイップクリーム、さくらんぼが彩りよく飾られており、仕上げにふられたきな粉の香りがやさしく全体を包み込みます。
セブン‐イレブンは昨今、「もちとろ」や「パンケーキどら」など和洋折衷のスイーツを得意としているだけあって、ぷるぷるのわらび餅や、もちもちの白玉、つるりとした黒糖寒天など、和の素材一つ一つがきちんと美味しい!
また、ほうじ茶ムースと黒糖寒天の組み合わせは、他の季節の和パフェでも用いられているのですが、ほうじ茶ムースが甘すぎず、黒糖寒天とのバランスも絶妙で、さっぱりと味わえるのもお気に入りです。300円以下で味わえるスイーツとしては、かなりの完成度!コンビニスイーツの進化を感じられる一品です。
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DATA
セブンイレブン┃きなことほうじ茶の和ぱふぇ
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