ロングセラーには理由がある、貝印「マスカラガード」
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貝印の「マスカラガード」は、マスカラをつける時に、まぶたや目の下が汚れるのを防いでくれる便利グッズです。根元からしっかり塗れて、毛先がきれいにセパレートするので、マスカラの仕上がりが見違えます!
イチオシスト:松本 英恵
パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。
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失くしてから気づく、マスカラガードのすごさ
貝印の「マスカラガード」は、長く愛用している美容アイテムのひとつ。マスカラをつける時に、まぶたや目の下が汚れるのを防いでくれる便利グッズです。最初に購入したのは20年くらい前だったでしょうか。一度紛失したことがありますが、高価なものではないし、あまり気に留めていませんでした。しかし、マスカラガードがあるとないとでは大違い! あまりにもメイク中に不便なので、再び購入しました。
マスカラガードを使うと、時短になる!
マスカラガードを使わないと、まぶたにマスカラが付かないように、慎重に塗らなければなりません。時間にすると1分もかからないかもしれませんが、朝の1分は貴重です。万一、まぶたにマスカラがついてしまうと綿棒で落とさなければならないので、時間がかかる上に、メイクの仕上がりも違ってきます。マスカラガードを使うと、仕上がりが違う!
マスカラガードを使うと、まぶたがガードされるので、マスカラをしっかり塗ることができます。根元からしっかり塗れて、毛先がきれいにセパレートするので、目元の印象がアップ!プラスティック製なので高級感はありませんが、マスカラが付着してもさっと拭き取るだけで簡単に落とすことができます。
マスカラガードがなかった時代、メイクアップアーティストたちは、使わないショップカードなどで代用していたそう。私も真似してみたことがありますが難しく、普通に塗るよりも時間がかかりました。
マスカラガードのようなシンプルなアイテムは、なかなかその価値に気づきにくいですが、ロングセラー商品には理由があるようです。
DATA
貝印
マスカラガード(ダマとり付)
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。