ダイソーで買える!「フェアリーライト」を使ったインテリア
フェアリーライトやデコレーションライト、イルミネーションライトをご存知ですか? インテリアコーディネーターのくろださんは100均「DAISO(ダイソー)」の「デコレーションライト」を使用。素敵に飾る方法や、長さや形状の選び方を教えてくれました。2020年度秋冬の新商品情報も更新しています。淡い光がたくさん並ぶ、ロマンチックなインテリアを作るひも状の電池式ライトが100円で手に入るなんてうれしいですよね!
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100均のフェアリーライト・デコレーションライトでお部屋をデコ
フェアリーライトやデコレーションライトは、細いコードに小さな光源が複数ついた、クリスマスの電飾のような照明のこと。100均で買えるフェアリーライトやデコレーションライトの場合、針金タイプのほうが昼見たときにコードの存在感が気になりにくいです。ただ、針金を思った通りの形に添わせるのに苦労するため、テープなどでコードを固定する必要があります。
フェイクグリーン×フェアリーライトは超簡単!
簡単なのは、フェイクグリーンにフェアリーライトを仕込む方法。この場合は、針金タイプを選ばなくても大丈夫。フェイクグリーンの葉っぱにコードを紛れ込ませられるので、電飾っぽいコードを使ってもほとんど気になりません。電飾タイプのコードのほうが扱いやすく、初心者にはオススメです。
写真は、購入当時のダイソーのフェアリーライト2種。コードが針金のほう(奥)は長さ80センチ、6灯。クリスマスの電飾タイプ(手前)は1メートルで6灯。電球色も異なるので、好みのタイプを入手しましょう。乾電池ボックスが小さいタイプもあります
ご紹介しているとおり、フェアリーライトには2種類あります。ひとつは、針金の途中に小さな光源がついているタイプ。もうひとつは、クリスマスツリーで見かけるような、いわゆる電飾タイプ。電飾タイプのほうが扱いやすいですが、壁に這わせる場合は存在感がありすぎるので要注意。また、100均の場合、一部長さ120cmや150cmのものも登場していますが、1メートル以下のフェアリーライト・デコレーションライトが主流なので、大きな壁面を飾るのは無理があります。
ガラス容器との組み合わせは透明感があって◎
ガラス容器を使うと、簡単に光をまとめられます。IKEAのLEDライトなどを組み合わせ、まわりに光を反射する素材の雑貨やアクセサリーを置くと、キラキラが増していい感じに。中に電池のボックスを突っ込んでもあまり気になりませんでした(どちらもコードは2本使用)
いろいろ試してみた中で、ライトの光が強調され、簡単に作れて見栄えがよいのは、
ガラス容器を使う方法でした。乾電池のボックスが入る大きさのガラス容器を用意し、コードをぐるぐる巻いて収納します。さらに、その外にもふわりとコードを巻き付けると雰囲気が良くなるのでお試しください。高さのあるディスプレイケースは、雑貨と組み合わせるのがおすすめです。
2020年版のダイソー「デコレーションライト」
扱いやすいクリスマスツリーに飾るようなバッテリータイプの電飾です。点滅と常時点灯の2種類があり、光の色(カラー)はカラフルミックス、シャンパンゴールド、ホワイトの3種類。常時点灯のほうが、30cm長く、LEDライトが2球多くなっています。
DATA
DAISO(ダイソー)┃デコレーションライト 各種
・点滅デコレーションライト
タイプ:バッテリータイプ
カラー:カラフルミックス、シャンパンゴールド、ホワイト
コードの長さ:120cm
LEDの数:8球
・常時点灯デコレーションライト
タイプ:バッテリータイプ
カラー:カラフルミックス、シャンパンゴールド、ホワイト
コードの長さ:150cm
LEDの数:10球
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