油が垂れない!iwakiのフタ付きオイル差しが優秀すぎる
更新日:
毎日の料理で使う油。油は入れる容器によってはドバっとでたり、べたついたりとなかなか快適に使える物がありませんでした。いろいろ探して行きついたのが「iwakiのフタ付きオイル差し」。その使いやすさの秘密とお気に入りのポイントをご紹介します。
イチオシスト:鈴木 久美子
整理収納アドバイザー1級・色彩検定2級の資格を持つ、2児の母。3LDKのコンパクトなマンションで、スッキリ快適な暮らしを実践。出張整理収納サポートや、整理収納に関するセミナー各種、自宅での整理収納レッスンなどを行う。ブログ整理収納レッスン~Classy Life~
も執筆中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
理想のオイル差しとは?
毎日のお料理に欠かすことができない「油」。皆さんはどんな容器で使っていますか?購入したパッケージのままでもいいのですが、たまに外国製のオリーブオイルなどは注ぎ口が微妙でオイルのキレが悪くて垂れてくる……といったことも。また、少しだけだそうと思ったらドバっと出てしまう、ということもありますよね。
毎日のことなので、使いやすくて見た目もおしゃれオイル差しを探し続けて、ついに行き着いた、私のイチオシをご紹介します。
iwaki(イワキ)ふた付きオイル差し、油キレよく使いやすい
耐熱ガラス食器のメーカーとして定番人気のiwaki(イワキ)が出している「ふた付きオイル差し」です。iwaki製品は他にも使っていて、心地よく使えるものばかりなので、オイル差しにも興味があり、約2年前に購入しました。
それまでには、100均の見た目がおしゃれなプラスチックボトルに入れたりもしましたが、どうにもこうにもオイルが垂れてきてしまいます。また、プラスチック製は洗ってもべたつきがとれなかったり、ゴマ油などのニオイも残ったりします。
やっぱりオイル系のボトルはしっかりとしたものでないと……といろいろ悩んだ末に、購入したのが「iwakiのフタ付きオイル差し」。普段よく使うオイルが3種類(サラダ油、ゴマ油、オリーブオイル)あるので3つ揃えました。
オイルが垂れない秘密は「注ぎ口部分の形状」にあり
このオイル差しのイチオシポイントは、何と言っても「オイルが全く垂れない」こと!! その理由は、オイル差しの注ぎ口のキャップ部分は特殊な構造になっているためです。 注ぎ口自体も垂れにくい設計になっていますが、注ぎ口からオイルが垂れた場合も、内側にある穴からボトルの中に戻るように設計されているのです。外側への液垂れがないので、底部分がべたつくこともありません。 また、たくさんのオイルを出すときも、ちょっとだけ出したい時も思いのままに、調整して注ぐことができますよ。デザイン性も申し分なく、出しっぱなしOK
オイルは毎日使うものなので、我が家ではしまい込まず、出したままにしています。ですので、見た目にもキッチンになじむシンプルでおしゃれなものが希望でした。このオイル差しは、透明性が高いガラスとブラックのキャップというシンプルなデザイン。安定性と手になじむ形がお気に入りです。透明のフタは軽く閉まっているだけで、フタだけを持つと外れてしまいますが、毎日何度も使うのでストレスなく開け閉めできる点も気に入っています。
使い心地よく、べたつくことなくキレイな状態で長く使えるオイル差し。毎日の油のベタベタが気になってストレスを感じている方がいたら、ぜひ試して頂けたらと思います。
DATA
iwaki(イワキ)
フタ付きオイル差し
・サイズ:5.8×5.9×14.5cm
・本体重さ:110グラム
・本体材質:耐熱ガラス
(フタ:AS樹脂・注ぎ口:ポリプロピレン・パッキン:シリコーンゴム)
・容量 :Mサイズ・160ml(Sサイズ・120mlもあり)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。