スマホで簡単に寄付ができる「FOODeliver」
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国連唯一の食糧支援機関である国連WFPが提供するアプリ「FOODeliver(フーデリバー)」では、スマホから簡単に寄付が可能。いくら寄付すると何人に支援が届くかも把握でき、支援した後の活動の様子も確認できるのでおすすめ。
イチオシスト:杉田 磨弥
メーカーでPHSソフトウェアの開発を行った後、パソコンインストラクターに。その後、Webの世界で編集やプログラミング、サイト制作などを行う。現在はデジタルアイテムの動向を追うとともに、Webサイトの制作を中心に、広報やマーケティング活動も合わせて行うことで、その企業の力をさらに高める活動を行っている。
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スマホで気軽に、安心して寄付ができるアプリ
安心・簡単に寄付ができる国連WFPのアプリ、「FOODeliver(フーデリバー)」
日々、食糧に恵まれない子供たちや世界の飢餓に関する様々なニュースを目にしますが、弱い立場の方が大変な思いをしている事に胸を痛める人も多いと思います。
だからと言って、「何かしたい!」と思っても、なかなか行動を起こすまでは至らないというのが正直なところ。また「寄付がきちんと使われるか心配……」という言葉を聞くこともあります。
コンビニや街頭での募金では、そのお金がどれだけ役に立っているのかはわかりづらい
そこで私がおすすめしたいのが、スマホで気軽に安心して寄付ができるアプリ「FOODeliver(フーデリバー)」です。
アプリを提供している国連WFP(※)は、毎年平均80ヵ国で女性や子どもなど8000万人に食糧支援を行っている国連の関連機関の一つなので、誰でも安心して寄付を行うことができます。
食料支援というと、「私たちにはあまり関係がない。」と思う人がいるかもしれませんが、実は国連WFPは東日本大震災や熊本地震など、日本の支援活動にも携わっています。企業から提供された食品や飲料を取りまとめ、支援物資を被災地に輸送するなど、実は私たちも「支援」を受けているんです。
※WFP 国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称
寄付する取り組みを自分で選んで「その後」まで確認できる!
寄付後の活動を確認できるので支援した実感を得られる
「FOODeliver」では、「寄付したい取り組みの選択」から「活動や現場の状況の把握」までアプリで気軽に行うことが可能。活動報告で寄付先の人達の笑顔を見ると、寄付金額に関わらず、また寄付しようという気持ちになります。
寄付は1000円から可能で、緊急支援・学校給食プログラム・母子栄養支援・使途指定なしの中から選ぶことができます。少額だとたいして役に立たないのでは?と思いがちですが、そんなことはありません。
実際に「どれくらいの人に支援ができるのか」をアプリの画面で確認可能。 (注:記事執筆時の内容です。支援内容はレートにより異なります。)
例えば学校給食の活動に1000円を寄付するとしたら、33人に給食が届けることができます。
私はニュースで大変な事態が起こっていると感じた時や、思わぬ収入が入った時など、本当に思いついた時に少額ですが寄付をしています。それでも誰かの笑顔に繋がり、日々の暮らしを乗り越えるための応援の声を届けられるというのは貴重な体験です。
毎月決まった額を寄付する事もできますし、自分の誕生日、また何かの記念日に寄付をするのも良いと思います。本当に気軽に行えるので、皆さんもぜひ試してみて下さい。
今なら「アプリをダウンロードするだけで学校給食1日分の寄付できる」というキャンペーンを行っています。少しでも気持ちのある方はぜひ一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
■DATA
運営:国連WFP
アプリ名:FOODeliver
利用料:無料
対応OS:【iOS】iPhone 6以上 iOS9以上 / 【Android】 Android OS 5.0以上
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。