これなら買う！コールマンのティピー型テントが優秀
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「テントを買う」のは初心者にとってハードルが高いかもしれませんが、これなら大丈夫です！ 広くて軽くて初心者でも簡単に設営できる、コールマンのティピー型（円錐型）テントをご紹介します。
イチオシスト：渡部 郁子
アウトドアナビゲーター、温泉ソムリエ。JFNラジオ「JOYFUL LIFE」ほか、山と温泉と音楽をテーマに「人生を豊かにする情報」を様々なメディアで発信中。子どもにやさしい温泉や山、フェス情報など、子どもといっしょに楽しむアウトドアスタイルを提案しています。
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キャンプ初心者だとなかなか手が出ない「テント」
家族や友人、大切な人とテントでゆっくり過ごしたい！
何度かキャンプを経験すると、自分のテントが欲しくなりませんか？ 最近でも、テントの貸し出しを行っていないキャンプ場はまだまだ多く、マイテントがあれば、選べるキャンプ場の幅も大きく広がります。
しかし、実際に買うとなると、テントには予想よりもはるかにいろいろな種類があり、しかも値段も大きく異なるから、どれを選んだらいいかわからないですよね。そんなテント初心者の方々に「これを買えば間違いない」という私のイチオシをご紹介しましょう。
初めてのテントはコールマンの「エクスカーションティピー」一択！
コールマンのティピー型テント（メインポール1本と玄関口をつくるサブポール1本、合わせて2本のポールだけで組み立てる）
私のイチオシは、「エクスカーションティピー（コールマン）」。真ん中に1本柱を建てるタイプのティピー型テント（円錐型のテント）です。
設営が簡単なだけでなく、持ち運びに便利な軽さも嬉しいポイント。定員4名の広さがあり、しっかりとしたつくりでありながら、重量は6kgほど。
空間は大きいのに、持ち運びはラクラク！
なぜ「エクスカーションティピー」が初心者におすすめなのか、3つの理由をご紹介。【1】大人が起立できる天井の高さ
中心のポールの高さなんと約2m！ （画像：Amazon）
テントはその用途によって大きさは様々ですが、基本的には寝るための空間なので、大人が立てる高さのテントは意外と少ないのが通常です。
そんな中で、エクスカーションティピーは、中心のポールの高さ約2m。天井が高いから着替えの時にも便利です。
ポールをたてた状態。このあと外側シートをかぶせます。
【2】軽くてコンパクトで持ち運びに便利！
持ち運びに便利な収納ケースつき
最初に畳んである状態を見たときは、そのコンパクトさに驚きました。これなら家での置き場所にも困りません。そして、なんといっても軽い。女性の私でも軽々片手で運べる重さです。
ポールが少ないので他のテントと比べると、とても軽く、テントは広いのにコンパクト。これがティピー型テントの特徴です。
【3】組み立てが簡単！
大きくて軽いだけでなく、組み立ても簡単です。女性一人でも問題なく組み立てることができます。わかりやすく、しかも簡単だから、キャンプ初心者の方に安心しておすすめできるテントです。
ポールや備品が多いと、慣れるまでは説明書を見ながら悩む場面が多くなりがちですが、このコールマンの「ティピー型テント」は、ポールがたったの2本。迷う心配がありません。
サブポールが生み出す前室（赤枠部分）が、雨天時の空間の快適度を高めます。
ひとつだけデメリットを挙げるとすれば、真ん中にポールがあること。これにより、マットや寝具を二つに分ける必要があります。
我が家では子どもを真ん中にして寝るのですが、ポールのせいで、片方のスペースに一人、もう片方に二人という配置になり、寝相の悪い息子と同スペースになった場合、少々窮屈な思いをすることがあります。
それを踏まえても、おすすめできるテントがこのエクスカーションティピー。設営簡単、軽くて大きなティピー型テントを手に入れて、家族や友人とキャンプに出かけてみませんか？
DATA
コールマン
エクスカーションティピー（新モデルは色が異なります）
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