抱っこ紐「PIGGYBACK RIDER」は立位でおんぶできる!ウォーキングにも
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4人のお子さんを持つイクメンとしてもイベントに登壇されている三河さんが活用しているのが、立位のままおんぶできるという「PIGGYBACK RIDER」。子どもとの絆を深めつつ、運動不足の解消が期待できるアイテムなんだそう!
イチオシスト:三河 賢文
5km・10kmなどのスピードレースからフルマラソン、100kmを超えるウルトラマラソンまで、自らの脚で走り、取材・執筆する“走る”フリーライター。雑誌やWebメディアなど、さまざまな媒体で活躍する。また、大学まで陸上競技部に所属した経験を活かして、ランニングクラブ運営やパーソナルレッスンのコーチも務めている。All About ジョギング・マラソン ガイド
。
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新しい形の「おんぶ」で親子の絆を深める!
長時間の移動では、どうしても子どもが飽きたり疲れたりしてしまうもの。駄々をこねてしまい、抱っこやおんぶでなだめることは少なくありません。そんなとき、私が活用しているアイテムが「PIGGYBACK RIDER」です。
この「PIGGYBACK RIDER」は、なんと子どもを立たせたままおんぶできるという優れもの。これによって、子どもは親の背中で、親より高い位置からの景色を体験できます。しかも腕だけでおんぶするより安定感があり、おんぶしながらも両手が使える点もポイント。出かけるときは手放すことができなくなりました。
レジャーでの活用や、迷子防止にも役立つ
移動だけでなく、レジャーなどにも活用できます。例えばちょっとした公園でのお散歩だって、目線が変わると楽しさは倍増! いつもは手の届かない木の上など、笑顔いっぱいに楽しんでくれるでしょう。
また、遊園地など人の多い場所では、迷子防止にもなります。さらにショーなど前の人がいて見えないというときにも、肩車だとつらいですが「PIGGYBACK RIDER」なら一番後ろからでも問題なし。わざわざ早い時間から場所とりする必要もありません。
両手が空いているので、荷物を持ったりほかの子と手を繋いだりすることもできます。私は子どもが4人いるので、これは非常に大きなメリットです。もちろん子どもを抱っこしつつ、さらに小さい子をバギーに乗せて移動する……なんていうことも問題ありません。
ただし通常の抱っこ紐と比べるとかさばるのがやや難点。それほど重いわけではないものの、使っていないときは荷物になっています。また、装着するのに時間がかかるので、慣れるまではちょっと手間に感じてしまうかもしれません。
普段の散歩もフィットネスに!
平日は遅くまで仕事で、お休みの日は疲れて寝てばかり……。そんな運動不足気味のお父さんも、ぜひ「PIGGYBACK RIDER」を使ってみてください。子どもとの絆を深めつつ、運動不足の解消や健康促進が期待できるアイテムです。
腕だけでおんぶするよりは安定感があり楽なのですが、女性だと男性よりも少し負担に感じるかもしれません。ここはお父さんに活躍してもらった方が良さそうです。
子どもとの新しいコミュニケーションツールでありながら、日常にフィットネス要素を追加してくれる「PIGGYBACK RIDER」。対象年齢は2~6歳ごろとなっています。小さなお子さんがいらっしゃる方は、是非とも試してみてください。
DATA
アイレット|PIGGYBACK RIDER
本体重量:900g
幼児対象体重:23kg
推奨使用年齢:2歳頃~6歳頃
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