ランニングを快適にするBuff(バフ)おすすめの使い方を紹介
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ランニング時にもマスク着用がマナーとなっている昨今。ジョギング・マラソンの専門家である三河さんがおすすめするのが、ランニングやジョギングに最適な多機能ヘッドウェア「Buff(バフ)」。その特徴や使い方、おすすめのポイント等を教えてもらいました!
イチオシスト:三河 賢文
5km・10kmなどのスピードレースからフルマラソン、100kmを超えるウルトラマラソンまで、自らの脚で走り、取材・執筆する“走る”フリーライター。雑誌やWebメディアなど、さまざまな媒体で活躍する。また、大学まで陸上競技部に所属した経験を活かして、ランニングクラブ運営やパーソナルレッスンのコーチも務めている。All About ジョギング・マラソン ガイド
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バフランニングとは? ランニング・アウトドアを快適にする「Buff」
ランニングをはじめとした屋外スポーツをするときや、アウトドアのシーンでは、陽射しを避けるためにキャップやサンバイザー等のヘッドウェアを利用する方が多いでしょう。
そんなヘッドウェアとして私が愛用しているのが「Buff」というバフランニング。自身で購入したもの、そして大会等で頂いたものを含め、3つをシーン毎に使い分けています。
手に取ってみると、それは筒状になった1枚の布。肌触りがよく軽量です。
巻き方には様々な種類がありますが、私がよく使うのは“パイレーツ”(画像右下)。UVカット加工がされていて、夏の暑い時期には、熱中症などの対策にもなります。
また、この時季マスクをしながら運動をすると息がこもって呼吸がしにくくなってしまうので、バフで口元をカバーしてマスク代わりに使うのもおすすめ。 あまり陽射しのない日には、”ヘッドバンド”(画像右上から2番目)のように頭頂部を出して巻くことも。しっかり額の汗を吸ってくれるので、汗が顔に落ちてくることなく快適です。
私が特に愛用しているのは、ツバの付いた「Visor BUFF」(バイザー バフ)。頭部への巻き方は変わりませんが、ツバがあるので陽射しが目に入るのを避けられます。以前からサンバイザーに「Buff」をプラスして使うことが多かったので、これ1つで済んでしまう「Visor Buff」を見つけてから手放せなくなりました。
バフランニングの使い方!ネックウォーマーやヘアバンドなど自分次第!
バフランニングは、基本的にはヘッドウェアの一種なのですが、別の用途でも使えます。例えば、寒いときに首に巻けばネックウォーマーに。私も冬場のランニングでは、防寒具として用いています。布を口まで広げると、冷気を吸い込まずかなり温かくなるでしょう。そのほか、手首に巻いてリストバンドのように汗を拭くことも可能。女性など髪の長い方なら、ヘアバンド代わりにするのも良いでしょう。自分次第で、使い方は何通りも考えられそうです。
季節を問わず、ランニングを快適にサポートしてくれる「Buff」のバフランニング。デザインも非常に豊富なので、ファッション性も優れています。自分好みのものを身につければ、ランニングがもっと楽しくなるかもしれません!
DATA
Buff┃Buff
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