洗った包丁がそのまま置ける!soliの珪藻土包丁スタンドが超楽チン
包丁を洗った後、拭く前の濡れた包丁をどこに置いたらいいか困る……なんてことありませんか?でも、珪藻土の包丁スタンドなら水がついていてもそのまま置けちゃうんです。拭く手間が省けて面倒からも解放されますよ!
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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水切りの手間から開放してくれる珪藻土の包丁スタンド
毎日使う包丁の置き場、どうしていますか?多くの方は、使ったら洗い、ふきんで水気をとってから包丁スタンドに入れる、ということが多いと思います。私も同じです。
我が家の場合、システムキッチンのドア部分に包丁スタンドがついているので、余計に「キレイに拭かなくちゃ!」という気持ちがありました。衛生面が気になりますし、水滴が落ちてしまうのも嫌だったからです。
その一方、「水滴を拭き取るのが面倒だな」と感じることも。私は冬場には手荒れ防止のためにビニール手袋をして家事をしているのですが、包丁をすーっと拭いた後で、手袋の指の部分が切れていたことが何度もありました。下ろしたてのビニール手袋が破れたときには、「あ~あ」と思ったものです。
そんな面倒さから開放されたのは、「濡れたままでもOKな包丁スタンド」を使うようになったからです。
私が今使っている包丁スタンドは、珪藻土商品で有名な「soil」のもの。珪藻土は吸水性と放湿性に優れており、我が家でもバスマットで取り入れていました。珪藻土はお風呂上がりの水気を良く吸い取ってくれ、気づけばバスマットはちゃんと乾いています。
それと同じことが今回の包丁スタンドでも言えるのです。
置き場所には配慮が必要
この包丁スタンドは、写真でもわかるように包丁が完全に隠れるわけでも、固定されるわけでもありません。立てて使うことができないので、包丁を「置く」という感じです。
そのため、小さいお子さんがいるご家庭では、子どもの手の届かない場所、引き出しの中など置き場所には配慮が必要になります。あとは、コンロの近くもオススメできません。調理のときに移動させるならいいのですが、置いたままにすると油がはねることもあります。それが珪藻土の包丁スタンドにつくと、汚れにつながってしまいます(やはり油は吸い取らないようです)。
対応している包丁は刃渡り20センチまで。このサイズ内であれば、溝のところに包丁の刃が収まるので、安全性が高まります。溝は2つあり、深さは約2.5センチです。
20センチを超えてくると溝にすっぽり入りません。そのため、包丁の先部分を溝に入れても、柄に近い方はちょっと出てしまいます。先端部分が出ているわけではないので、子どもがある程度大きければ、危険性は低いのではないかと考えています。
自然の力を使ったグッズの進化に期待
珪藻土を使った生活用品はかなりの種類が出ていて、特にバスマットを使っている方は多いかもしれません。他にもコースターや傘立て、それにフードコンテナも。
珪藻土自体は、昔から使われていたのかもしれませんが、知名度を上げたのはここ数年のような気がします。今はまだ種類は少ないのですが、自然の力を使った便利グッズは、まだまだ進化しそうな予感です。
DATA
soil
ナイフトレイ ホワイト
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