罪悪感なし!子どもと一緒に楽しめるスマホアプリ
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小さい子どもはスマホに興味津々。とはいえ、動画サイトやアニメを店っぱなしにするのも親としてちょっと罪悪感があるもの。そんなとき、親が子どもと一緒に楽しめる、食育や早期教育などさまざまな機能を持つ、オススメの知育アプリをご紹介します。
イチオシスト:野本 纏花
IT企業にてマーケティング業務に従事しながら、2010年8月よりライター業を開始。2011年1月にMarketing & Writing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。
マーケターとして培った顧客目線やバランス感覚を武器として、オンラインメディアを中心に多数の記事を執筆する。
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罪悪感なく子どもに遊ばせられる知育アプリ
お子さんとスマートフォンの関係って、悩みますよね。このデジタル時代に、まったくスマホに触れさせずに育てるには、テレビなし育児と同じくらい、もしくはそれ以上に、親の強い意志が必要です。どうせスマホアプリで遊ばせるなら、無駄に時間を費やすものではなく、少しは学びにつながるものを選んであげたい、と考えるのが親心。
子どもと一緒に楽しめる知育アプリ
そこで今回は、数ある子ども向けの知育アプリの中から、私のイチオシアプリ「Mrs.remyのタッチフード(以下:タッチフード)」をご紹介します。
「Mrs.remyのタッチフード」トップ画面
「タッチフード」は、“食育”と“知育”をエンターテインメントで融合させた、今までにない未就学児対象のアプリです。料理愛好家の平野レミさん監修とあり、食をテーマにした楽しいゲームがたくさん。無料で9種類のゲームが楽しめ、アプリ内課金でさらに18種類追加することができます。(※有料パックは9種類ごとに240円)。
無料のゲームで5歳の娘がお気に入りなのは、「たべものしりとり」。食べ物を指でドラッグしてお皿にのせると、それに連動して周りの食べ物が変化して、しりとりを進めることができます。語彙が広がるだけでなく、ひらがなの勉強にもぴったりです。
「たべものしりとり」スタート画面
最初は好きな食べ物をドラッグする
パプリカの次はカレーライスにしてみた
2~3歳くらいのお子さんには、「おにぎり」がおすすめ。
おにぎりを何度かタップすると、中の具が出てきて、さらにその具をタップすると、原材料に変化します。「何でできてるのかな?」とクイズにしてみると、コミュニケーションが生まれますし、普段食べているものが何からできているのか、興味を持つきっかけにもなります。
「おにぎり」で遊んでみよう
タップしてごはんを崩すと、中からおかかが登場
おかかをタップするとカツオに変身
「タッチフード」は、音が出るので、文字が読めなくても楽しめるのが良いところ。
チャイルドロック機能がついているため、勝手に課金されるような心配もありません。とはいえ、うちの娘は2歳から遊び始め、5歳になった今でも楽しそうに遊んでいるので、買い切り型の追加パックを購入しても十分元は取れると思います。
有料パックに含まれるゲームのうち、毎日1つずつ日替わりで遊ぶことができるので、子どもの反応を見て検討してみてはいかがでしょうか。
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