人参のヘタを栽培して大変身!自分だけの観葉植物に
人参を料理に使ったときにヘタの部分を切り落としますよね。そのヘタの部分どうしてますか?捨てるなんてもったいない。そのヘタの部分を栽培して自分だけの観葉植物を育ててみませんか?
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
人参のヘタがおしゃれな観葉植物に!
人参を料理に使うときに切り落とすヘタの部分、そのあとどうしてますか?捨ててしまっているならもったいない。人参のヘタを水につけておくだけで、インスタ映えも狙える
おしゃれな観葉植物になるんです!
人参を発芽させるには、切り落としたヘタの部分を水に浸しておきます。水の量は下手の底辺部分が軽く水に浸かる程度で十分。室内の窓際など、外光が入る場所に容器に入れて設置して水を毎日取り換えしょう。
数日経つと、ヘタの中央部分から緑色の新芽が発芽してきます。そのまま水を取り替えていくと芽が大きく育ちます。人参の発芽は水につけておくだけでとても簡単!誰でも発芽させることができます。
発芽させるには水につけておくだけでOK
器の中には観葉植物用の腐葉土または赤玉土を入れます。その上に発芽させた人参のヘタを置き、最後の仕上げに人参のヘタの部分が隠れるよう小粒の玉砂利を敷いて、器に移し替えると完成!
まさか捨てるはずだった人参のヘタから発芽させたものとは誰も思わない、立派な観葉用植物になっています。盆栽用の鉢を使うとちょっとした小品盆栽にも見えてくるから不思議。植物に合わせたお気に入りの器をご用意してみてください。
ただ、人参がこのまま根付くことはありません。定期的に水を与えることで芽は発芽し続けますが、ある程度の日数になれば枯れてくるのでそのときには仕替えてください。
「#ニンジンのヘタ」でSNSに投稿してみるもよし
この鑑賞できるまでになった人参の芽、小さいので場所を問わずに置けるのが楽しいです。筆者はこれを写真を撮ることを楽しんでいますが、背景が綺麗な場所を選んで撮影しています。手のひらサイズのものなので、自由に撮影セッティングが可能なのが写真を撮るのにも好都合なのです。
水栽培で育てた芽を器に入れ替え愛でる、たったこれだけで自分だけの小さな至福のひとときが味わえます。また、これらを雰囲気の合う部屋や場所で写真に撮ってインスタやSNS用にアップすると思わぬ反響を得ることができるかもしれません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。