アラフォー体型崩れの悩みに!ママモデルが実践する秘密の美容習慣3つ

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一般的にアラフォーになると中年太りなど、ボディラインの崩れに悩む女性が多くなります。一体、ママモデルはなぜ体型がキープできるのでしょうか? 3つの美容習慣を紹介します!

イチオシスト:長坂 靖子
ウォーキングトレーナーとして、講演会、執筆、テレビ、女性誌、企業コンサル等、美と健康をテーマに幅広く活動。代表を務める「日本ウォーキングセラピスト協会」は関東を中心に60か所以上の教室を展開。室内で行うストレッチ教室はじめ、屋外で行うウォーキング教室とバリエーション豊かなカリキュラムにフアンも多い。

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どうしてママモデルは年をとっても体型がキープできるのか?

ママモデルはどうして体型が崩れないの?

ママモデルはどうして体型が崩れないの?

美のプロフェッショナル「モデル」。生まれながらに恵まれた体型を持つ彼女達ですが、競争が激しい世界で長く活躍するには、日頃からの努力を怠りません。

多くのモデルは「1人の女性としての人生」を歩みます。出産、子育て、家事……私達と同じ日常を送るなかで、一般的なアラフォー女性が体型の崩れに悩む一方で、ママモデル達はどのように体型を保っているのでしょうか?

私自身の過去のミスコンテストでの受賞歴やモデル活動、またウォーキングトレーナーとしての指導を通じて、その秘密が「日常の生活習慣の中にある事」が分かってきました。

長く活躍するママモデル達が、美を保つ為に行なっている3つの美容習慣をご紹介します。
 

【美容習慣1】 噛む事と食材を意識して無理なく食事を楽しむ

工夫して子供と一緒に食事を楽しむ

工夫して子供と一緒に食事を楽しむ

美しい体作りに「食事の管理」は欠かせません。独身時代とは異なるライフスタイルをベースに、食べる物や量を組み合わせて自分のベストな食習慣を作っています。

子供がいる場合、独身モデル時代のように、スムージーやサラダばかりを食べているわけにはいきません。子供が喜ぶハンバーグや唐揚げなどを一緒に食べながらも、根菜を使った副菜などを食事の最初に食べる「噛む食事」を心がけ、無理なく量を調整している人がほとんど。夕食の量は少な目にしつつも、朝食・昼食はしっかり食べるという、時間ワザは鉄板です。

また、腸内環境を整える食物繊維を多く含む食品や、タンパク質やイソフラボンが含まれる大豆食品を積極的に摂取しています。年齢を重ねるとパサつきがちな髪や爪を予防するために、牡蠣、ナッツ、チーズといった亜鉛が含まれる食材も定番です。
 

【美容習慣2】 日常動作でちょこっと筋トレ

日常から筋トレを意識

日常から筋トレを意識

ママモデルの毎日は超多忙。ジムに行く時間がとれない人も多いですが、日常動作の中で「ちょこっと筋トレ」することを心掛けています。

■ちょこっと筋トレ一例
  • 必ず階段を使う
  • 1駅くらいの距離は歩き、有酸素運動する
  • 歩く時は大股で筋肉を意識する
  • 電車ではつま先立ちで立って、インナーマッスルを鍛える
  • 座っている時は膝をピッタリあわせ、内ももエクササイズ
どれも簡単な動作ばかり。月に数回しか行かないジムよりも、毎日の運動がボディラインを保つことに効果的なのです。
 

【美容習慣3】 お風呂での全裸チェックで異変はスグ対処

ボディラインをチェックしたことありますか?

ボディラインをチェックしたことありますか?

あなたは最近、自分の全裸を鏡でチェックしたことはありますか? 現実を見るのが怖い……と無意識で避けている方もいるかもしれません。

モデルは入浴前に全裸でボディチェックをするのが日課。太ったパーツやむくんだ箇所が無いか、体の状態を把握するためです。

撮影でむくんだ足はバスタブでセルフマッサージして回復させますし、太ったパーツがあれば翌日のちょこっと筋トレで、その部分を意識的に鍛えたり、食事量を少し抑えたりします。

沢山太ってしまった後だと元に戻すのが大変ですが、ちょっと異変を感じたときに即対処しておけば、無理なくボディラインをキープできるという訳です!

ここで紹介したママモデルの美容習慣はどれも特別な美容法ではありません。毎日の生活の中で私達もマネできることばかりなので、ボディラインの崩れに悩む前に、是非今日から取り入れてみてくださいね。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。