ダイソーのふんわり吸水フェイスタオルを選ぶべき理由!他のタオルと比較してみました
「100均のタオルはすぐにほつれてきそう」なんて思っている人にぜひ使ってほしいのが「ダイソーのふんわり吸水フェイスタオル」。コスパのよさからリピート買いする人が多いんだとか。他のダイソータオルとサイズや素材、肌ざわりなどを比較してみました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■ダイソータオルを比較!どんな商品がある?
色は何色かありますが、漂白できる白がおすすめ
ダイソーのタオルは種類が豊富で、どれを選べばいいか困りますよね。
今回は5種類のタオルを比較してみましたので、タオル選びの参考にしてください。
ふんわり吸水フェイスタオル
ダイソーで売られているタオルの中でも、最も素材にこだわっているのが「ふんわり吸水フェイスタオル」。
他のタオルよりも明らかにパイルの密度が高く、高級感があるのが特徴。
その秘密は、高級下着にも使われている世界三大高級コットンの1つ「新疆綿(しんきょうめん)」を使用していること。
適度な厚みがあるので吸水性がよく、自然素材の綿であることから、我が家ではバスタオルとして愛用しています。
コスパのよさから200円以上の価値があると感じています。
ふわふわ やわらかタオル
なめらかな肌触りと、淡い色合いが可愛いマイクロファイバータオルです。
マイクロファイバー素材なので、軽くて吸水性がとてもいいのが特徴。
マイクロファイバーは化学繊維なので、こすると肌を傷める恐れがあるため、体や顔用にはおすすめしません。
持ち運びに便利なサイズ感なので、アウトドアや旅行時のタオルとしては使いやすいと思います。
柔らか無撚糸タオル
無撚糸で作られた綿タオルです。
無撚糸とは、糸を作る際のひねりを甘くして作られた糸で、無撚糸を使うことで綿のふわっとした柔らかさを出せます。
触り心地は柔らかい質感で、とても気持ちいいです。さすが無撚糸! ただ、糸の性質上、劣化しやすいのと毛羽が落ちやすいのが残念ポイント。洗濯するときは、他の洋服に羽毛がつかないようネットに入れないといけないのが少々めんどうです。柔らかくて気持ちいいので、銭湯で体を洗う用のタオルなんかにはいいかもしれません。
COTTON 100%
綿100%の一般的な綿タオルです。
100円だけあって多少のごわつきがあるので肌触りは正直微妙ですが、
フェイスタオル(100円)、バスタオル(200円)、大判バスタオル(300円)と種類も豊富なので、お安くシリーズで揃えるにはいいかもしれません。
薄手で使いやすいので、ボロボロになったら拭き掃除にもってこいです。
マイクロファイバー フェイスタオル ギザギザ
ギザギザ模様がインパクトのあるマイクロファイバー素材のタオルです。
マイクロファイバー素材なので、軽くて吸水性がとてもいいのが特徴。
洗濯しても色落ちせず、ふわふわの手触りが長続きします。化学繊維が肌を傷める恐れがあるので、手拭きに使ったり、スポーツ時にちょっと汗を拭く程度にしておきましょう。
■100均タオルを選ぶ際のポイント
タオルは柄だけで選ばない
100均でバスタオルを選ぶ際のポイントは以下の3点です。
- 素材
- 色や柄
- サイズ
順に見ていきましょう。
タオルの素材
おすすめは肌に優しい天然素材、綿です。
肌触りがよく、吸水性にも優れているので濡れた体を心地よく乾かしてくれます。
また耐久性も高いので、毎日使ってもへたりません。
マイクロファイバーのタオルも、ふわふわで気持ちいいし、吸水性も高いからいいのでは? と思われた方もいるかもしれません。確かに一見よさそうですが、マイクロファイバーはこすると摩擦で肌を傷つける恐れがあることや、雑菌がたまって匂いが出やすいことなどから、あまりおすすめできません。100均でバスタオルを選ぶ際は、綿100%の素材にしましょう。
タオルの色や柄
白の無地がおすすめ。
汚れたら、色落ちを気にせず漂白できますし、何より収納したときに爽やかで美しいです!
星柄や水玉柄などの柄物タオルも可愛いのですが、収納したときにごちゃついた印象になりがち。
また、落ち着いた印象の黒いタオルが好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、黒は洗濯するたびに色落ちしていくのでちょっと汚らしくなってきます。色や柄には好みもあると思いますが、統一感や、洗濯のしやすさから白の無地をおすすめします。
タオルのサイズ
バスタオルは、34×80㎝のフェイスタオルで十分です。
我が家ではバスタオルの代わりにフェイスタオルを使っています。
バスタオルを使わなくてもフェイスタオルで髪から体まで十分に乾かせるからです。
バスタオルって大きいから収納の場所もとるし、洗濯したら乾くまでに時間がかかるんですよね。
また、フェイスタオルにすると、買い替えの値段が安く済むのも嬉しいポイントです。
■ダイソーのふんわり吸水フェイスタオルをリピート買いする理由
200円とは思えない『吸水性』と、ちょうどいい『厚み』
拭きやすく乾きやすい厚みがポイント
まず特筆すべきは、200円とは思えないほど優れた『吸水性』。
子供がお風呂からビショビショで出てきても、体から髪までこのフェイスタオル1枚で完結します。
大人はさすがに2枚は使いますが、フェイスタオルなら大きなバスタオルよりは洗濯物が少なくて済むので、家事の面でも大助かり!
そして薄くもなく、厚くもなく、本当にちょうどいい『厚み』!
この厚みなら洗濯をしても乾きやすいので、生乾き臭の心配もしたことがありません。
もちろん使い始めて1ヶ月もする頃には白かった生地も汚れてくるのですが、そんな時は数枚まとめて漂白。
その後しっかり洗ってあげると、白くふわふわとした状態に戻ってくれるのです。
10枚買っても2000円!1枚200円なら潔く買い替えやすい
タオルを定期的に変えることは、衛生的にも安心です
もちろん耐久性も申し分ないのですが、我が家ではタオルは消耗品と割り切って、半年に一度全て買い替えることにしています(古いタオルは雑巾へリメイク)。
とはいえ10枚買っても2,000円なので、そこまで家計の負担にならないのもありがたいところ。
もちろん質のいいタオルは他にもたくさんあります。
でも、どんないいタオルも結局は消耗品。
コストパフォーマンスが大事であること、そして質と値段のバランスを考えた時、やはりこのタオル以外は考えられないのです。
■ダイソーふんわり吸水フェイスタオルの活用方法
スタイにアレンジするのもあり
バスタオルとして使う
お風呂上がりに拭くタオルは、大きさも質感の好みも家庭によってさまざまですが、「ふんわり吸水フェイスタオル」をバスタオルとして活用するのがおすすめ。
適度な厚みで吸水性もよく、綿100%で肌に優しいので、ごしごし拭いても肌を傷つけません。
コンパクトなので、すぐに乾くし、収納の幅をとらないのも嬉しいですね。
子どものスタイにリメイク
子どもの食事用スタイにリメイクするのもおすすめ。
小さい子どもは食べこぼしが多く、服を汚してしまいがちですよね。
タオル地のスタイなら、こぼしたお茶なんかもすばやく吸収してくれるし、汚れたお顔をちょっと拭くのにも便利です。
<タオルスタイの作り方>
- タオルを半分に折る
- ゴムを通せるように上から3cmほど空けて縫う
- ゴムを通して完成
外出時も折りたたんでバッグに入れておけるので、かさ張りません。
荷物の多いお母さんには嬉しいですね。
子どものタオルキャップにリメイク
お風呂あがりや、プールの時に使うタオルキャップにリメイクするのもおすすめ。
子どもって、お風呂上りちゃんと髪を拭きませんよね? 適当に拭くから、せっかく着替えた服が濡れてしまったり、冷えて風邪をひいてしまうことも。
タオルキャップをかぶせておけば、着替えたり、歯磨きをしているうちに髪の毛を乾かせるので便利ですよ。
タオルキャップは縫う箇所が多いので、ミシンがあると便利です。
<タオルキャップの作り方>
- タオルを半分に折る
- ゴムを通せるように、すそを5cm折り返して縫う
- 頭頂部が、三角になるように両端を切る
- 帽子になるように縫う
- ゴムを通してひっくり返せば完成
■タオルと一緒にあると便利なダイソーグッズ
タオルハンガーもあると便利
タオル掛けに使えるタオルホルダー
タオル掛けは、しっかりくっついて、移動も楽なマグネットタイプがおすすめ。
ダイソーの「one kitchen」シリーズからでている「タオル収納フック」は見た目もお洒落でインテリアになじみますよ。
冷蔵庫や洗濯機などにくっつけて使ってみてください。
タオル干しに便利なタオルハンガー
バスタオルは干すときにスペースもとるし、無理やりサイズの小さいハンガーに干すと生乾きの原因になることも。
折りたたみ式の物干しを使う手もありますが、干すときも収納しておく時も、結構スペースをとるんですよね。
そこで、おすすめなのがダイソーのスライド式バスタオルハンガー。
左右にスライドさせることで、約38~65cmまでかけ幅を調整できるので、大判のバスタオルも干すことができます。
両端にキャッチもついているので、風で飛ばされたり、ずれたりする心配もありません。
スライドを戻せば一般的なハンガーの大きさになるので、収納時もスペースをとらないのが嬉しいですね。
収納に便利なタオルストッカー
タオルの収納棚がないご家庭におすすめなのがダイソーの「タオルストッカー」。
一度にタオル約8枚を収納できるダイソーの200円商品です。
収納するときはタオルを上から入れるだけ、使う時は下から引っぱり出すだけ。
これなら、タオルがぐちゃぐちゃになる心配もないし、小さな子どもでも洗濯したタオルのお片付けができますね。
■【まとめ】ダイソーのタオルはひと味違う!
ダイソーの200円商品「ふんわり吸水フェイスタオル」は、高級綿を使用しているので他の100均タオルとは一味違います。
肌触り、吸水性、耐久性のバランスがよく、肌にも優しい綿素材なので毎日使うバスタオルにおすすめ。大きいバスタオルは乾きにくく収納の幅もとるので、「ふわふわやわらかフェイスタオル」にチェンジしてみてはどうでしょうか。
DATA
ダイソー┃超吸水カラーフェイスタオルホワイト
サイズ:約34cm×80cm
■100均のタオルにまつわるよくある質問
100均のタオル全般について、よく検索されている事柄を編集部で調べて、Q&A形式でまとめました。
Q:【100均】ダイソーのタオルに悪い口コミや評価はある?
A:Twitterで気になる口コミがありました。目が緩くないかを買うときによく見るなど防ぐ手当は多少あるのかもしれません。
Q:【100均】ダイソーのタオルハンガーの口コミはどう?
A:Twitterを見るかぎりでは良い口コミが多く、評判は良さそうです。
良い口コミと悪い評価の口コミをどちらも挙げます。正反対の口コミがあり、判断に迷うところですが、最後の声は明らかに不良品のような気もしますね。
評判は良好と考えることができそうです。Q:【100均】ダイソーのタオルには日本製のものもある?
A:ダイソーには日本製のタオルもあります。
たとえば「今治フェイスタオル(杢調ボーダー)」も日本製です。価格は330円(税込)です。
DATA
ダイソー┃今治フェイスタオル(杢調ボーダー)
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