今年3月デビューでグラビア界を席巻中の超新星・髙野真央が初表紙! 「撮影中は『おなかすいた』『終わったら何食べようかな』とかって考えていることが多いです(笑)」
イチオシスト

今年3月にデビューし、早くも初表紙を飾った髙野真央が12月8日(月)発売『週刊プレイボーイ51号』の表紙&巻頭グラビアに登場。
福岡ロケで見せた食いしん坊な素顔、上京半年の等身大の生活、そして「自分の稼ぎでゆとりある生活をしたい」という22歳の率直な野望まで? 急成長中の新星が今の心境を語った。
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【ひとりで居酒屋さんにも】――今回は『週プレ』の初表紙、どんな気持ちだった?
髙野 今年3月にデビューして、初めて出た雑誌の『週プレ』で表紙を飾らせてもらえて、本当にうれしかったです。
――福岡でのロケだったけど、どうだった?
髙野 とにかく食べ物がおいしくて、ずっと何かしら食べてました(笑)。もつ鍋は迫力もあるし、やっぱり本場の味が忘れられないです。
――もつ鍋の後には屋台にも行ったよね。
髙野 中洲の屋台でラーメンとおでんを食べたんですけど、長浜ラーメンがすごくおいしくて。ああいう屋台で食べるのは初めてだったので、ちょっとテンションが上がりました。近所にあったらしょっちゅう行っちゃうかもなって思いました。
――普段はひとりごはんも多いと聞いたけど、どんなお店に行くの?
髙野 カウンターのある居酒屋さんにも行きますし、普通にファミレスにもひとりで行きます。ひとりで入ることに抵抗はあんまりなくて、「おなかすいたな」「今日はここで食べたいな」と思ったらフラッと入る感じです。
――意外!
髙野 お酒を飲んで、ごはんを食べて、1時間以内でサッと帰ることが多いです。
――お酒は何を飲むの?
髙野 基本はハイボールかお茶割りです。3杯ぐらいは普通に飲めるんですけど、日本酒だけは少し飲んだだけで顔が赤くなります。
――今は上京してどのくらい? ひとり暮らしで困ってることは?
髙野 5月中旬に上京したので半年くらいです。一番困っているのは、洗濯機の上に置いているラック問題で......。
ラックに洗剤を載せているんですが、奥にストッパーがなくてよく落ちちゃうんです。洗濯機の後ろに落ちると、背もそんなに高くないので自力では取れなくなってしまって、それが地味に大問題です(笑)。
なので、家にある竹刀で「エイッ」と引っかけながら5分くらい格闘して取ります(笑)。
――なんで竹刀が部屋にあるの?
髙野 防犯用です。昔、剣道をやっていたので、そのときの竹刀が何本か家に残っていて、その中から2本を東京の家に持ってきました。何かあったときにパッと取れるようにしています。
【怒濤の一年を振り返る】――もう12月だけど、この一年を振り返ってみてどう?
髙野 「怒濤(どとう)」という言葉が一番近いですね。去年の自分には、今の自分の状況はまったく想像できていなかったと思います。芸能の仕事はもともとやりたかったことなので、就職じゃなくてこっちの道を選んで、本当に良かったなと感じています。
――グラビアの世界に対するイメージは変わった?
髙野 もともとグラビアをちゃんと見てこなかったので、デビュー前は「こういうものなんだ」というイメージもほとんどなくて。3月の『週プレ』のデビュー撮影のときは「大丈夫かな?」と不安だらけでした。
椅子がふたつ用意されていても「これ、どう使うの?」状態(笑)。でも、周りの方から「自然に動けていた」「初めてとは思えなかった」と言ってもらえて、撮られること自体は好きなんだな、と自分でも実感しました。
――撮影のとき、真央ちゃんはカメラの前でどんなことを考えてるの?
髙野 正直に言うと、「おなかすいたな」とか「終わったら何食べようかな」とか考えていることが多いです(笑)。この前は「ハンバーガー食べたいな」と思いながら撮られてました。
その一方で、「こうしたらキレイに写るかな」ということもちゃんと考えてはいるんですけど、頭の中の割合で言うと、食べ物のことを考えているほうが多いかもしれないです。
――将来の野望は?
髙野 一言で言うと「経済的に余裕を持ちたい」ってことです(笑)。誰かに頼るんじゃなくて、自分で稼いで豊かになりたいというのが大事なポイントで。ちゃんと自分の力で稼いで、しっかり自立していたいと思っています。
――仕事では今後、どんなことをやっていきたい?
髙野 演技のお仕事を増やしていきたいです。バラエティももちろん楽しいんですけど、自分の声のトーンや性格を考えると、バラエティというよりは、女優としての活動に力を入れたい気持ちが強いです。最近、ショートドラマやCMの撮影を経験して、演技をする時間が本当に楽しいと感じました。
――最近ハマっている趣味はある?
髙野 編み物です。お仕事の現場で、編み物をプロレベルでされている方がいて、同じ事務所の冴木柚葉ちゃんと一緒に教えていただいています。この前はカフェで、気づいたら5時間くらいずっと編み物に夢中になっていました。
――編み物のどんなところが好きなの?
髙野 黙々と集中している時間が心地よくて、何も考えずにいられるところが好きです。パズルとかヨガみたいに、頭が「無」になれる感覚というか。心理学的にもリラックス効果があると聞いたことがありますし、ストイックにハマりそうな予感しかしません(笑)。
――最後に読者にメッセージを。
髙野 ここまで来られているのは、本当に見てくれている皆さんのおかげだと思っています。その気持ちを忘れずに、これからも感謝しながら活動していきたいです。まだまだ挑戦したいことがたくさんあるので、これからも応援してもらえたらうれしいです。
スタイリング/木村美希子
ヘア&メイク/市嶋あかね
撮影協力/ubusuna 空火海 FLAT HOUSE villa
■髙野真央(Mao TAKANO)
2003年9月1日生まれ 栃木県出身
身長153㎝ 血液型=B型
趣味=筋トレ、音楽鑑賞、買い物
特技=柔軟、剣道、つまようじをえくぼに挟む
○今年3月に週プレで芸能界&グラビアデビュー。
公式Instagram【@mao_mayoj_】
公式X【@mao_takano_】
公式TikTok【@mao_takano_

髙野真央デジタル写真集『恋の温度が1℃上がった瞬間』
取材・文/西山麻美 撮影/小塚毅之
記事提供元:週プレNEWS
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