木曽川河口のルアーマゴチ釣りで43cm本命をキャッチ! 年末までは楽しめそうか

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ルアーマゴチ釣り 午前中の用事を済ませ、この日もルアーマゴチ釣行へ。河口エリアに向けて車を走らせます。ポイントに着いたら早速タックルを準備。 当日の釣り場(提供:TSURINEWSライター・かにおけ) …
イチオシスト
秋も深まり、ついこの間までの暑さが嘘みたいな今日この頃。朝晩はめっきり冷えて釣りにも上着は必須です。そんな中、最近マゴチの魅力にも引き込まれ、時間ができればポイントへ車を走らせる自分がいます。11月6日、この日も木曽川河口へエントリー、得られた釣果からいろいろと考察をしてみました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・かにおけ)


ルアーマゴチ釣り
午前中の用事を済ませ、この日もルアーマゴチ釣行へ。河口エリアに向けて車を走らせます。ポイントに着いたら早速タックルを準備。
当日の釣り場(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
タックルとルアー
ロッドはラテオ96ML-R、3000番のスピニングリールにはPE1号ラインと4号のリーダー、ルアーはベビーバンピーです。マゴチに確実に出会うため前回と同じタックル、同じルアーで臨みます。
当日のタックル(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
43cmマゴチをキャッチ!
そして開始から3、40分程でいきなりロッドがググーっと引き込まれ戦闘開始!首振りファイトをリールゴリ巻きで応戦、ランディングに持ち込みキャッチしたマゴチは目測43cm。中型ながらも釣果を得ることができました。
マゴチ43cmを手中(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
その後もランガンでポイントを変えながらキャストを続けましたが、強く吹き付ける北西の風のせいかアタリがほとんど得られず、暗くなったところで納竿としました。
暗くなったので釣り終了(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
冬でも陸っぱりを楽しもう
それでも1本のマゴチからまだまだいけると手応えを感じたところ。気持ちはあくまでも前向きです。その他のターゲットについても然り。シーバスは1年を通して釣れると言いますし、クロダイの落とし込みは場所を選べば1月の真冬でも釣れると実証済です。
私自身が考えるに、この先の波止釣りは天気と水温如何では年末までも楽しめるのではないでしょうか。
釣れた理由を考える
でもここは期待と憶測にとどまらず、「何故釣れたか」について何らかのデータを拾い裏を取ってみたい。例えばここ最近の気象状況はどうだったんでしょうか?
天候
木曽川河口のある桑名市の直近の天気、潮回りを調べてみました。前回釣行した1日、今回の6日はともに晴れ、気温も20度越えとまずまずの天気でした。その間に気温が下がった日、雨の日もあったが水温の大きな変化はないように思えます。
潮周り
マゴチが釣れた時間帯について。1日は満潮で6日は上げ7分と、伊勢湾奥からの海水が流れ込むタイミングで条件は悪くないはず。ただ6日の方が強風で体感温度も低く感じ、全体的にアタリも少なかったので、やはり風の影響が大きいのかなと感じています。
言い換えれば、気温が安定して穏やかな日であれば釣果は期待できそう、そんな予測が立ちます。ルアーマゴチを含め、この先釣りの計画を立てる価値は十分にあるでしょう。
気温などもチェック(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
面白いことがあるかも
この先も天気が良くて穏やかな日がきっとあるはず。短時間でもいいから防寒対策をして、ちょっと頑張って身近なフィールドで釣りしてみませんか?ワンチャンで何か面白いことがあるかもですよ。
<かにおけ/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
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