<速報>渋野日向子は予選落ち確実 西村優菜が日本勢最上位でホールアウト
イチオシスト
<アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン 2日目◇14日◇ペリカンGC(フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>
米国女子ツアーのレギュラーシーズン最終戦は第2ラウンドが進行している。今大会終了後のポイントランキング上位60人が来週の「CMEグループ・ツアー選手権」に出場。ランキング80位以内の選手には来季シード権が与えられる。
初日54位発進の渋野日向子は、1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」で回り、トータル6オーバーでホールアウト。自身今季最終戦での予選落ちは確実な状況となった。
渋野は現在ポイントランキング104位。フルシードの同60位入りには単独4位以上、準シード権が得られる100位以内は単独37位に入ることが目安であったが、シード獲得を逃した。今後は、より高い出場優先順位を得るために、来月のQシリーズ(米最終予選会)に出場する見込みだ。
日本勢トップタイに西村優菜と竹田麗央がトータル4アンダー・15位タイにつけている。西村は今季ベストスコアとなる8バーディ・2ボギーの「64」の好スコアを叩き出した。また、西村のポイントランキングは127位。準シードが得られる同100位以内にはトップ5入りが必要となる。
続いてトータル3アンダー・22位タイに西郷真央。トータルイーブンパー・43位タイに山下美夢有、吉田優利。現時点での予選カットライン上、トータル1オーバー・62位タイに勝みなみがつけている。
古江彩佳、岩井明愛はトータル2オーバー・71位タイ、笹生優花はトータル3オーバー・80位タイ、馬場咲希と渋野はトータル6オーバー・96位タイとしている。
今大会の賞金総額は325万ドル(約5億223万円)。優勝者には48万7500ドル(約7533万円)が贈られる。
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