人と野生動物の共存を実現する防護システム「猛獣ブロック」を発売
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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株式会社サンライズコーポレーション、猛獣ブロックが、人里に現れる野生動物を効果的に対策する新たな手段を提供します。
概要
製品名:猛獣ブロックW-1特長:大音量、LEDフラッシュ光とオオカミの尿を用いた防護システム
対象:特に熊などの猛獣、野生動物による農作物の被害対策
発売日:2021年11月14日
製品詳細URL:https://sunrise-corp.com/mbw
開発元:株式会社サンライズコーポレーション
製品の特徴と利用のメリット
「猛獣ブロックW-1」は野生動物に音を慣れさせない10種類の音声、鮮やかなLEDフラッシュ光、オオカミの尿の香りを利用し、猛獣から人々や農作物を守る製品です。本体は防滴仕様となっており、屋外での設置が可能です。また、充電式であり、地面に差し込むだけの簡単設置、ソーラー充電にも対応しており、電源のない場所でも使用できます。製品の開発背景
株式会社サンライズコーポレーションは、県立大学と連携し害獣対策の研究を進め、人々や農業被害の軽減のための機器を開発してきました。その中でも、最近の熊の人里への頻繁な出没に伴う人への被害が深刻化する中、「猛獣ブロックW-1」が誕生しました。オオカミを想起させる外観、音、光、さらには臭いによって、忌避効果を強化しています。製品の詳細仕様
縦18×横13×奥行7.2cmのコンパクトな本体で、重さはわずか450gです。そのため、どんな場所でも問題なく設置が可能です。ABS素材で、さらにウレタンと人口毛を用いられています。使用充電池はニッケル水素電池で、内蔵された高輝度白色LED×6個で野生動物を効果的に忌避します。オプション製品:監視カメラ
さらに、オプションとして監視カメラも提供しています。このカメラは、野生動物を感知し実時間でスマホに通知するシステムを採用。検出精度は高く、木の葉の落下や虫の動きにはほぼ反応せず、しかも動物が検知エリアに入ると敏速に音と光で威嚇します。保存はメモリーカードに加え、クラウドサービスも対応しています。まとめ
農作物被害から家庭の安全保護まで、野生動物による害を軽減する「猛獣ブロックW-1」。大音量、光、オオカミの尿の三つの要素を活用し、人と野生動物の共存を実現するこれからの社会に必要な製品を提供します。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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