「見なきゃよかった」より「見てよかった」!? 女性が語る夫・彼氏のスマホチェックの本音
イチオシスト
昨今はスマホひとつで簡単に人とのコミュニケーションや情報収集ができる時代。ロック機能があるからこそ、恋人や夫婦間で隠し事をされていないか気になり、スマホの中身をチェックしたくなる人も多いはず。そこで今回、iPhoneに関する修理・買取情報を発信するメディア「iPhone大学」は、15歳〜49歳の女性を対象に、パートナーのスマホをチェックしたことのある女性を対象に、心理アンケートを実施した。なぜチェックしたかやチェック後の感想などについて紹介しよう。

「なんとなく不安になった」がスマホチェックの一番の理由か

今回の調査結果から、なぜ彼氏・夫のスマホをチェックしたかについて回答を見てみると、「なんとなく不安になった」が27.6%で最も多い結果となった。ほかは大きく差がないものの、「浮気の確証を得たかった」「過去に裏切られた経験がある」「怪しいLINE通知を見た」といった回答も10%程度存在。勘の鋭さも影響していると考えられるが、男性側の過去の行動や日ごろの言動が不信感を生み、スマホチェックにつながっている可能性がある。
では、どのタイミングでスマホチェックを実行するのかについても回答を見てみると、基本的には「隠れて見る派」と「オープンに見せる派」で分かれているようだ。隠れて見る派は「トイレやゲームをしているとき」「解約済みのスマホ」「酔っぱらっているとき」「スマホを置いていったとき」に確認する人が多いという。一方でオープンに見せる派は、本人の前で冗談交じりに「見ていい?」と尋ねたり、日課として毎朝確認している人もいるという。
スマホチェックの結果、約4割が「浮気・隠し事」を発見!?

スマホチェックの結果、浮気や隠し事を見つけたことがあるか尋ねたところ、「はい」という回答は38.3%で「グレーゾーン」と答えた人も18.3%に上ったことが分かった。「疑念が確信に変わった」「ギャンブルが発覚した」といったコメントも多く集まった。

実際にスマホチェックをしてよかったという人は46.7%で半数近く存在し、後悔している人は7.6%程度ということが判明。「浮気を確信できてスッキリした」「不安が解消された」「借金が見つかって助かった」といったコメントがあり、知ることが今後のプラスに働いたようだ。
こうした結果から、スマホチェックは一定の効果があり、人によっては時間や精神的負担を減らす行動にもなっていると考えられる。
一方で、知らないままのほうがよかったと後悔するケースもあるだろう。スマホをチェックする行為は相手への信頼を損なう可能性もあるため、慎重な判断が求められる
出典:【iPhone大学】
※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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