木戸大聖、映画『WIND BREAKER』ポスター解禁 主演・水上恒司らと挑む実写化
イチオシスト

俳優の木戸大聖が10月1日、自身のInstagramを更新し、12月5日に公開される映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』の本ポスターと本予告映像、そして主題歌の解禁を報告した。
投稿では「今日から10月。公開まであと2ヶ月とちょっと」と公開へのカウントダウンを綴り、10月20日には主演の水上恒司、俳優の伊藤啓永、JUNON、そして萩原健太郎監督とともにキックオフイベントに登壇することも明かされた。
本作の原作は、にいさとるによる人気漫画『WIND BREAKER』。
街を守る正義の不良たちを描いた物語は2024年にTVアニメ化され、各配信サービスでランキング上位を席巻。
さらに2025年4月期には早くも第2期が放送され、原作は連載開始からわずか4年間で世界累計発行部数1,000万部を突破するなど、飛躍的な人気を誇る。
舞台化やゲーム化など幅広いメディアミックス展開を続ける中で、ついに待望の実写映画化が実現した。
監督を務めるのは『ブルーピリオド』『サヨナラまでの30分』で知られる萩原健太郎。脚本は『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が担当するという豪華布陣だ。
主人公・桜遥を水上恒司が演じるほか、物語を支える重要な役どころとなる楡井秋彦を木戸大聖が演じる。
楡井はケンカは苦手だが情報収集に長けたキャラクターであり、物語を動かすキーマンのひとりだ。木戸の持つ繊細さと誠実さがどう役柄に重なるのか、注目が集まっている。
木戸のInstagramには公開を待ち望むファンからのコメントが殺到。「早く観たい」「ポスターも映像もかっこいい。公開が待ち遠しい」「大聖くんの楡くんに会いたい」「絶対見に行きます」といった声が並び、すでに熱気は高まっている。
特に10月20日に行われるキックオフイベントは、キャストと監督が集結する貴重な機会として期待が寄せられている。
『WIND BREAKER』は、ただの不良漫画の枠にとどまらず、仲間との絆や街を守る使命感といった熱いテーマを描くことで、多くの世代に支持を広げてきた。
原作ファンにとっては待望の実写化であり、映画ファンにとっても実力派キャストとクリエイター陣のタッグは見逃せない注目ポイントとなるだろう。
公開まで残り2か月あまり。映画『WIND BREAKER』は、原作・アニメ・舞台と多方面に展開してきた人気作品の新たな到達点として、多くの観客を映画館へと引き寄せることになりそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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