ジャパンフォージドが大流行! 1位から7位まで日本メーカーが独占【アイアン売り上げランキング】
ウッド部門では海外メーカー優勢だが、アイアン部門では日本メーカーが絶好調。1位と2位は『スリクソン ZXiシリーズ』で、3位と4位が『ゼクシオシリーズ』、そして5位と6位に『241CB/242CB+』が入って、7位に『スリクソン ZXi4』がランクイン。1位から7位を日本メーカーが独占した。その状況について二木ゴルフ南町田店の藤本啓介さんに話を聞いた。
「特に今年の秋以降は日本メーカーが売れています。スリクソン、ブリヂストンはもちろん、フォーティーンのNEW『TB-5フォージド』やプロギア『04アイアン』も好調。傾向としては軟鉄鍛造アイアンの人気が高いです」
なぜ、軟鉄鍛造アイアンが再びブームになったのか?
「昔のフォージドアイアンに比べるとダンロップの『ZXi5』やブリヂストンの『242CB+』は飛距離も出るし、やさしいのでアベレージゴルファーでも十分に使えます。それと重要なのがデザイン。やっぱり、アイアンは長く使うクラブなのでカッコイイクラブが売れます」
9月から10月にかけて7週連続1位だったブリヂストンの『241CB/242CB+』は予想を超える売れ行きで一部店舗では在庫切れを起こしている。ジャパンフォージドへの需要が高くなっている。
【アイアン売り上げランキング トップ3】
1位 スリクソン ZXi 5
2位 スリクソン ZXi 7
3位 ゼクシオ13
※データ提供:矢野経済研究所、11月18日~11月24日のデータ
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