家の中にホストクラブ?優しさの裏に隠された“壮絶過去”:家、ついて行ってイイですか?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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11月24日(日)に放送した「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜8時50分)では、埼玉・所沢市で出会ったたいぞうさんの家について行きました。
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夜の所沢駅付近で、ジム帰りの男性を発見。声を掛けてみるとおもむろにバッグの中を漁り、「YOUは何しに所沢へ?」と書かれた手看板を取り出し、取材Dも困惑(笑)。
「手品をしてあげましょうか?」とマジックを披露するなど、サービス精神たっぷり!
早速「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、今度は「家、来てもらってイイですか?」と書かれた手看板が登場。快くOKをいただけました。
たいぞうさんは旅行会社に勤務していましたが、トラックにはねられて足を骨折してしまい、現在は休職中。リハビリのためにジム通いしています。
築27年のご自宅に到着! Dがお家に上がると、「よかったらホストクラブやってるんで」と玄関横にあるネオン輝く一室を案内。たいぞうさんは昔、新宿でホストをしていたこともあるそう。
「このバッグはいつも持ち歩いてるんですか?」と聞くと、さまざまな小ネタ風の手看板を披露してくれました。「なぜ小ネタを持ち歩いてるのか」と聞くと、「出したらウケるから」。
部屋には、家族の写真がたくさん飾られています。離婚してしまいましたが、4人の子どもは成人して、近くに住んでいるそう。
料理上手なたいぞうさん。テーブルには、出前のようなご飯が並んでいます。バランスも良く、おいしそう!
ここで、Dに1000円貸してもらうたいぞうさん。トランプを1枚取り出し、手品がスタートします。しかし! Dがトランプを触ろうとすると、「ダメです!」と頑なに拒否(笑)。見事な手品の腕前は、ぜひ「TVer」で!
「今日来てくれたから、お金あげますよ」と1万円札を渡すも、よく見ると「玩具銀行」の文字が。
「テッテレ〜!」とドヤ顔のたいぞうさん(笑)。Dも「うざっ…」の看板でお返しします。
かつては、大手旅行会社の店長を務めていたたいぞうさん。東日本大震災が起きた際、ポスターに「頑張れ東北」と書いたところ、その様子が新聞に掲載されたことも。
寝室には松葉杖が置いてありました。3年前、バイクに乗っていた時にトラックと衝突。「骨盤が貫通して外に抜けた」と説明します。手術で骨盤だけつないだものの、足は人工関節に。今も痛みと闘いながら、毎日リハビリに励んでいます。
添乗員は走ることも多いため、3年前から休業せざるを得ない状態に。旅行の宴会で手品を披露するとお客さんも盛り上がり、リピートしてくれることが多かったと話します。
「俺としてはリハビリを頑張って、早くみんなを楽しませたい。(手品は)お金にならないけど、みんなが笑ってくれるから嬉しい」。
たいぞうさんの家について行ったら…辛い経験をしたからこそ、人の笑顔を大事にする男性の話が聞けました。
日曜夜8時50分からは「家、ついて行ってイイですか?」【車中泊で日本一周する夫婦…仰天クルマ生活とは!?】を放送!
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記事提供元:テレ東プラス
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