菅沼菜々が大乱調“+21” 来季出場権逃し涙「ゴルフをやりたくない」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<JLPGAファイナルQT 最終日◇29日◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡県)◇6454ヤード・パー72>
来季の前半戦出場権をかけた「ファイナルQT」の最終ラウンドが終了した。レギュラーツアー通算2勝の菅沼菜々はノーバーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「79」を叩いた。4日間トータル21オーバー・102位に終わり、来季出場権を逃した。
アテストを終えた菅沼は、目に涙をたたえていた。「何をやっても、うまくいかない。本当に悔しい」と肩を落とした。
「今はゴルフをやりたくないっていう感じです。(来季については)まだ全然考えてはいないですけど…。リランキング制度もあるので、そこまでに修正していければ」。そう言って、力なくコースを後にした。来季は下部のステップ・アップ・ツアーが主戦場となる。
菅沼は2018年にプロ入り。2020-21シーズンではメルセデス・ランキング45位で初シードを獲得。22年にトップ10入り15回と急成長すると、23年にはシーズン2勝を挙げる活躍を見せた。今季は不調に陥り、29試合中予選落ちが16試合。トップ10入りはわずか1度だけだった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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