中島啓太、片岡尚之が首位 賞金王争いは金谷拓実が4位、平田憲聖が10位
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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇29日◇東京よみうりCC(東京都)◇7002ヤード・パー70>
国内男子ツアー最終戦の第2ラウンドが終了。中島啓太と片岡尚之がトータル9アンダーで首位に並んだ。
中島はイーグル発進を決めるとその後も4つのバーディ、ボギーつ2と「66」をマーク。1打差の2位から出た片岡は6バーディ・1ボギーの「65」で回り首位タイに浮上した。首位と4打差、トータル5アンダー・3位にはショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。
そして、気になる賞金王争いを演じる6人の順位だが、賞金ランキング2位の金谷拓実がトータル4アンダー・4位タイ、同ランキング首位の平田憲聖がトータル2アンダー・10位タイに位置している。
さらに、同3位以降は、今平周吾が13位、同4位の岩田寛が7位、木下稜介が18位、石川遼は25位で2日目を終えた。同ランキング5位までは、優勝した場合、平田が単独2位で終えたとしても自力での賞金王の可能性を残す。
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