「眠れない?じゃあ…民法読むね♡」 VTuberが7時間配信し続けた“民法ASMR”が話題
“睡眠導入ASMR”をうたい、7時間にわたって民法を読み上げたVTuberが話題となっています。
“民法ASMR”が話題に
今月29日、Xのあるユーザーが「ありえなさすぎる」という一言と共に1枚の画像を投稿しました。画像は個人VTuberの「瑠璃野ねも」(登録者数3万人)が今月25日に行ったライブ配信のサムネイルで、「眠れない?じゃあ…民法読むね♡」というフレーズが書かれていました。
ありえなさすぎる pic.twitter.com/XhVQrI0wHj
— ぱっぱぱらりら (@PPPRRR0304) October 29, 2024
瑠璃野ねもとは、ネモフィラから生まれた花の妖精。普段は雑談やゲーム配信などをしていますが、以前には大ボリュームで異音が鳴り響く“鼓膜が破られる耳かきASMR”で注目を集めました。他にも7時間にわたってセミの鳴きマネをライブ配信したり、1時間フエラムネを吹くだけの配信をしたりするなど、奇抜な企画を数多く行っていることで知られています。
瑠璃野は昨年10月にも睡眠導入ASMRとして民法の読み上げを実施しており、その配信は約12時間にも及ぶ長さでした。今月25日の配信は、前回の続きから始め、約7時間かけて1000条以上ある民法を全て読み切りました。
睡眠導入ASMRということもあり、ライブ配信では民法をただ読むのではなく、時折ささやき声を交えているほか、両耳から交互に聞こえるようにマイクを使い分けるなど、長時間聞いていても飽きない工夫がされています。チャット欄欄では、眠りにつくどころかしっかりと民法を聞いている視聴者が多く、「かなり厳密に決められてるんだなぁ」「普通に勉強になるのやめろ」と、新たな学びを得たという声も。削除された民法が読まれると「削除きたあああ」と歓喜の声が上がるシーンも見られました。
瑠璃野の“民法ASMR”に対して、コメント欄では「民法ASMRとか新しすぎだろ」といった驚きの声や「ちょうど請負契約について知りたかったので助かる」という声も寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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